日常喜劇

2004年04月04日(日) 桜を食う


春になると途端に桜関係の食べ物が出てくる。主にお菓子
関係だけど、桜餅だけじゃなくてケーキもゼリーもチョコも
アイスもヌガーもまんじゅうもキャラメルもコースのデザートも!
どれもこれも甘味は桜一色。デパ地下見ると桜菓子ばっかりで、
デザインは淡い桃色の桜の花をかたどっててとても可愛い。
が、ちょっと待ってくれ。

桜は食べ物じゃないだろう。

桜が綺麗で花見と日本の花の代表であるのは認めるが、
食べ物とまで認めた覚えはない。綺麗で大好きなら食って
いいと言うなら世の中性犯罪だらけだ(そうかな)
だいたい桜味のお菓子って総じてマズイ。口に入れた瞬間、
後悔にも似た罪の意識が一瞬脳裏をよぎり、自分の生まれてきた
意味を星空に問いかけたくなる時に似た、な〜〜んか深くて
イヤな気持ちのまま飲み下すまでが本当にしんどい。
だから私は桜味のお菓子が嫌いだ。花びらとか入ってて
可愛いかもしれないが、食欲はそそられない。むしろ引く。
だからやっぱり好き=食べるという図式が間違ってるんだと思う。
好きだから眺めるとか触るとか頬ずりするとか話し掛けるとか、
密受だっていっぱいパターンあるし、桜だって本来花なんだから
別に食うことないじゃん!好きならなおさら。
落ち込んでたら言葉で慰めるだけで我慢して、
雪山で遭難したら肌を温めあうだけの方がむしろ愛!
ってことで、桜は食べるべきではない。見て愛でるべき。
だって桜、食べ物じゃないんだもん。


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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