春になると途端に桜関係の食べ物が出てくる。主にお菓子 関係だけど、桜餅だけじゃなくてケーキもゼリーもチョコも アイスもヌガーもまんじゅうもキャラメルもコースのデザートも! どれもこれも甘味は桜一色。デパ地下見ると桜菓子ばっかりで、 デザインは淡い桃色の桜の花をかたどっててとても可愛い。 が、ちょっと待ってくれ。
桜は食べ物じゃないだろう。
桜が綺麗で花見と日本の花の代表であるのは認めるが、 食べ物とまで認めた覚えはない。綺麗で大好きなら食って いいと言うなら世の中性犯罪だらけだ(そうかな) だいたい桜味のお菓子って総じてマズイ。口に入れた瞬間、 後悔にも似た罪の意識が一瞬脳裏をよぎり、自分の生まれてきた 意味を星空に問いかけたくなる時に似た、な〜〜んか深くて イヤな気持ちのまま飲み下すまでが本当にしんどい。 だから私は桜味のお菓子が嫌いだ。花びらとか入ってて 可愛いかもしれないが、食欲はそそられない。むしろ引く。 だからやっぱり好き=食べるという図式が間違ってるんだと思う。 好きだから眺めるとか触るとか頬ずりするとか話し掛けるとか、 密受だっていっぱいパターンあるし、桜だって本来花なんだから 別に食うことないじゃん!好きならなおさら。 落ち込んでたら言葉で慰めるだけで我慢して、 雪山で遭難したら肌を温めあうだけの方がむしろ愛! ってことで、桜は食べるべきではない。見て愛でるべき。 だって桜、食べ物じゃないんだもん。
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