●下以上にヒドイ作者を発見した。いや、同レベル? 人から借りた本で、10年以上前のファンタジーなんだけど、 話のウマイヘタより以前にあとがきがスゴイ。 まず一巻を読んで、なんか微妙にヘタな文章にむずがゆい ものをカンジながら読み進み、あとがきで絶句した。 その作者はあとがきで 「ようするに人寄せパンダなのよ」から始まって いかに自分の容姿が秀でているかを描写し、人が寄ってきて 買物が出来ないだの落ち着いてカフェで茶が飲めないだの 書いているのだ。…マジ、絶句した。 最後の方は気持ち悪くなって「オチないの?オチは?」と ムズムズしながら「なんちゃってー」のノリを待っていたのだが 最後まで見つからず「なじゃこりゃー!」とマジ激怒した。 大した文章書けないクセに、あとがきがコレか? ちょっと目立った容姿だからって、小説で勝負してるクセに 肝心の文章は大して上手くもなくて、物語は暗いクセに 「やったやったらんらんらん〜〜〜vvvv」とかハート 飛ばしたテンション高いあとがきで許されると思ってんのか?! うっわマジむかつくこの作者どうしよう!?! 憤懣やる方ないあまり、友達に「こんな作者信じられる?!」と 怒りをぶつけてみたのだが、人間の出来た友人は 「でも今、居ないんでしょ」 と 賢い返答で私の怒りを鎮めてくれた。そーだそだ、今見ねーよな こんな奴、ざまーみさらせーケケケ(←ネクラだな…) 一巻があまり面白くなかったので気が進まなかったんだけど、友人の この一言に二巻目も読む気になった。半年くらい経ってたけど(笑) そしたら相変わらずあとがきはそんなテンションだったのだが、 なんだか楽しくなってきた。むしろ哀れなほどイタイから、 「次はどんなイタイあとがき書くんだろう?」と興味が湧いてきたのだ。 ウェストが2センチ増えただの、誰ぞのコンサートの張り紙書いたのは 自分だと言って回ったりだの、毎回誰も聞いてないようなしょうもない ことを必死に書いて「私ってばそんなヤツですv」とか閉めくくる。 オイタが過ぎるあとがきではあるが、そのイタサが楽しい。しかも、 ヘタだヘタだヘタな言い回しが染ると思っていた文章が、4あたりから だんだん上手くなってきているから更に面白い。この調子であとがきの イタサも直らないかなぁ、と思っていたのだが、残念ながら最後まで あとがきのテンションは直らず、ちゃっかり次回書く本の予告をして 終わっていた。つーか何より本編がちゃんと終わってないんだけどネ! この後、この人がどんなあとがきを書くように成長していくのか 気にはなったんだけど、お別れできて半分はせーせーした。
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