日常喜劇

2004年02月27日(金) デザインフェスタ


久しぶりに原宿に来た。もしかしたらすっごい昔にあった
密オンリーイベント以来じゃなかろうか。…4年前?(汗)
相変わらず、平日の昼間なのにすっごい人ごみでだった。
保育園からの友達がイラストの個展を開くというので
興味深々、一人で見にやってきたのだ。
事前に場所も名前も聞いてなかったので駅まで迎えに
来てもらって、原宿駅から歩いて15分くらいの所に
ある「デザインフェスタ」に着いた。ちゃんと説明を
聞いておかなかったから勘違いしていたのだが、ここは
アパートをまるまるデザインスタジオにしていて、アマの
デザイナー達が一室一室を数日借りて個人の作品を展示する
ための建物だった。その個展が今週の金〜日曜日で開催されて、
友達も出展していたのだ。個展とはちょい違うかな?^^;
いかにも駆け出しのデザイナーが作りました系の、
とにかく斬新さだけが命みたいな(言い過ぎ)建物は
白一色で統一されていて、中のインテリアも全て白。
精神薄弱者にはさぞツライ空間だろう(←差別じゃん)
その一室で行われていた彼女の作品は、正直で朴訥で、
完成されてないところに味があっていい雰囲気だった。
この年まであんな純粋な世界を残しておけるってかなり
貴重だよ、さすが私の往年の親友vv
他の部屋の作品も見て回ったが、やっぱり自己満足系の、
他人には理解できない世界が多かった。上手なものは
どうしても商業用っぽくなってしまうから、加減が難しいよね。
詩というか、心の叫びというかを書き殴ってる部屋もあったけど、
不健全に過ぎて「オナ●ー部屋だな」という感しかなかったし。
あーいうのは理解されたいのか自慰なんだか、微妙なセンだな。
その後、ドト●ルでコーヒー飲みながらそんな話したり
自分達の近況を話したりして夕方別れた。久々に会えて
話して楽しかった。原宿だからクレープも食べたし!(笑)

ところで今日は、先日もらった「号泣する準備はできていた」を
読みながら往復の電車内の時間を過ごした。行き帰りで読みきって
しまったのだが、やっぱり不健康で切ない世界だった。もちろん
読者を号泣させるための内容じゃないだろうけど、涙のカスも
出ないというかことごとく後ろ向きな主人公達にイライラして
ああいうオトナになりたくないなぁ(←いくつのつもりだお前!)と
しみじみ感じてしまった。なんだろう?ああいうのは同世代の女性達が
「マディソン郡の橋」みたいに共感して涙するための本なんだろうか?
「切ないくらい美しい」みたいなアオリがついてたけど、不健康で
退廃的で、どうもあまり美しさは実感できなかったなぁ。私が
ふてぶてしいほど恋愛に関して前向きでサッパリしすぎてるから
かもしれないけど。つーか、頭がまだまだ幼いからなのかも…


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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