日常喜劇

2003年11月09日(日) 京都&滋賀・2


8時過ぎに起きて朝風呂に入った。まだ風邪っぽいげふごふ。そして9時半頃
身支度を整えてチェックアウト、今日は滋賀を見て回る予定で私鉄に乗って近場の
遺跡の見に行った。勉強不足の私はこの辺りにどんな遺跡があるのか解らず、冬菊さんに
くっついてっただけなのだが、着いた場所はどう見てもただの空き地。住宅の間に
ぽつんと一戸分だけスペースがあって、そこがどうやら遺跡らしい。それらしい説明書きも
立っている。が、しかし霞んで読めない(おいおい)この頃しのつくような雨が
降り出し、でも近くに神宮があるというのでそこも参拝することにした。
うちは神道なので、神宮と聞くとほのかに親近感が沸いてくるのだ。でも冬菊さんの
うんちくによると歴史の浅いちゃちい神宮(−−;)らしい。七五三のお参りの間を
縫ってさらっと参拝して早々に引き上げて来てしまった。ありがたみあまりなし(苦笑)
その後またちょろっと私鉄を乗り降りして、地元の小さな神社を見に行った。
ここも私はよく解らないんだけど、歴史のあるありがたい神様らしい。でもきっと
地元民しか知らないだろう。つーか地元民に道尋ねても知らなかったし。ここで
女性の神主を見た。わ〜カッコいい!いいなぁ女性でも出来るんだ!この後、実は
朝ご飯食べてなくていい加減お腹がすいたので駅に戻って街中のそば屋に入った。
私は田舎風うどんとか食べたのだが、ここで冬菊さんがにしんそばをオーダーした
のに感激。一度間近で見てみたかったの!(見るだけか)私はあまり魚系に強く
ないので、食べる勇気はないけど近くで見てみたかったのにしんそば!で、冬菊さんに
味聞いたり汁だけちょっともらったりしてにしんそばを少し理解したのでした。
ちなみに昨日もだったけど今日もあまり食が進まない。ヤバイなぁ風邪…(汗)
その後、JRを乗り継いでまた私鉄に乗って地元の神社を参拝にかか…遠ッ!
とにかくめっちゃ遠い!変った形の山を信仰する心理はいいが、とにかく遠い!
やっとこさ山のふもとまで来ただけでもう疲れてしまって、いよいよ本番の
山道を登るのは諦めて戻ってきた。う〜ん、次来た時は上りたいわこの山道。
それにしても滋賀、というかこの辺?かなり田舎。はっきり言ってド田舎。うちも
たいがい田舎だと思うがここはさらに田舎。手付けずの実がたわわに実った柿の木が
何本もあるし、山は近いし一軒一軒がデカい。おばあちゃんは野良仕事してる。
何より日曜の昼間なのに全くほとんど人の姿が見えない。うっわマジかなり田舎!
ネイティブな都会人の冬菊さんじゃなくてもかなり驚くよこの田舎具合は。
そしてさらに無人駅で電車を待つこと20分。ワンマンの電車に乗って次の観光地へ
向ったのでした。が、何回か乗ったのにこの電車のシステムがよく解ってなくて
ノリ間違えること数回。電車もない更なるド田舎から出てきたんだと勘違いされたら
イヤだなぁと思いながら謝罪しつつ料金払ってみたりして。さて次に着いたのは
私のリクエストで寄った近江商人屋敷。駅前でレンタサイクルを借りて自転車に乗り、
軽快にかっとばして商人屋敷を見て回った。わ〜やっと今日初めて、人気のある
観光地に来たよ(笑)3館共通の券を買って3つの大きな屋敷を見て回り、近江商人の
盛衰ぶりを堪能。もっと時間があったら良かったのにな〜残念。またド田舎の、
道が田畑の間を一直線に走る道を通って駅まで戻り、無事自転車を返却。駅でまた
しばらく電車を待って、京都駅に戻ることにした。冬菊さんは今日でお帰りなのだ。
ところで個人的に嬉しい発見がひとつ。この超ローカル私鉄線の無人駅の一つが、
私の大好きな猫雑誌「ねこびより」秋号に掲載されていた駅だったのだ。たまたま
通りかかっただけなのに雑誌に掲載されていた「猫にエサを与えないで下さい」の
張り紙を見て狂喜。わ〜こんな偶然もあるんだなぁあああvvvvv
でもそんな発見のためだけに途中下車をすると、また次の電車が来るまで待たなきゃで
泣きを見るのは確実なので、電車の中から駅の様子を見ただけで満足することに
した。猫一匹見かけたしvvで、途中で乗り換えた駅でまたしても待たされつつも
ようやく京都駅到着。ご飯食べて新幹線の時間ギリギリだ。で、ホテルの中に入ってる
京料理のお店で京懐石を頂いたvいや〜〜薄味でおいしい〜〜vvが、しかし、
こんな雅な席でも私と冬菊さんの会話はひたすら下品一直線。邑密の官能的な
出会いについて懲りずに語る始末。でも楽しいから止められない(笑)
美味しい食事と楽しい話を堪能していたらいつの間にか冬菊さんの新幹線の時間が
迫ってるし!ってことで、会計は私が済ませることにして冬菊さんには先に発って
もらうことにした。またお会いしましょう〜vで、私は一人で料亭に留まって
のんきに茶をすすって時間を潰し、今日の宿泊先に向って一人再び滋賀へ向った
のでした。今日の宿は湖西の上の方にある温泉付きホテル。駅から徒歩13分と
書いてあったけど、暗いし荷物もあるのでホテルに電話して迎えに来てもらう
ことにした。っつーか真っ暗でまた寂しい町だな。ベッドタウンらしい真っ暗な
駅で送迎バスに乗ってホテルへ。これまた暗い道をひた走ってホテルへ。…、
寂しいホテルだ(汗)なんかヤバイくらい切なく寂しいホテルに来てしまった(汗)
まるで人生に苦悩があるかのようなうらぶれ加減だどうしよう。9時半過ぎに
ホテルに着いたのだが、どうやら私が最後の客だったらしく、チェックインした後
フロントは早々に電気を落としていた(汗)で、部屋。部屋がまた、一人なのに
3つベッドがあって4人かけのソファがある大きな部屋でなんだか居たたまれない。
広すぎるのも考え物だなぁ。で、体は疲れてたんだけど、天然温泉があるという
のでお風呂に入りに行った。案の定というか、風呂場にも人の気配がない。
ここまで来ると少々寂しいっす。露天風呂は時折外から車の走る音が聞こえて来て、
やっぱり真っ暗でなんだか落ち着かないし。シャワー出したら3分くらい止まらなくて
緊張するし(汗)で、早々に部屋に引き上げてきた。う〜ん、今度一人旅する時は
もうちょっと繁華街に行こう(汗)でも一人は一人なりの楽しさがあって、重い
思いをして持ってきてノートPCを取り出して執筆してみた。…なんか、この勢いだと
不倫破局して自殺しに来た女の心情が書けそうな勢いだ。

あいつへの思いを断つためにここまで来た。
どうしてあんな奴、好きになっちゃんたんだろ。
ダサくて、流行に疎くて、カッコ悪くて、不器用で。
この間も遅刻した。ヘタな言い訳止めてって言ってもまた言った。
ホント、ああいうところサイテー。最近お腹が出てきたんじゃないの?
でも、笑い声が好き。タバコに火を付ける仕草が好き。大きな手が、好き。
私が一番じゃなくてもいいから。好きって言ってくれなくてもいいから。
私と会うのためらってること知ってた。つらそうな顔見ないふりした。
だからかな。耐えられなくなったのは私。沢山酷いこと言ったよね。
あなたに卑怯なのがイヤで、私の方から別れ話を切り出した。
もっと引き止めてくれるかもって、ちょっぴり期待して。
なのに「お前がそう言うなら」なんてサイテー。
泣いてわめいて、思いっきりすがりつきたかったんだよ。
でも涙をこらえるのが精一杯で、さよならも言えなかった。
どんなにダサくても不器用でもお腹が出ててもいいから。
ホントは、ずっといっしょに居たかったんだよ…。

とかとかとか。
ぎゃーーーヤメて私キモいから恐いからこれで明日運悪く事故死したら
私の人生疑われるからヤメてーーー!(絶叫)喫煙者とも付き合いたくないし
そんな男は趣味じゃない。ダメ男は都筑一人で充分だ(笑)
…それはおいといて。さっき冬菊さんと話してたネタを忘れないうちに書き留めて
おいたりテロ師書いたり。途中からTVの選挙速報見たりして、12時過ぎにベッドに
入った。霊感なんかないんだけど、この寂しい雰囲気はちょっと緊張する(笑)


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