日常喜劇

2003年10月23日(木) 暗闇の恐怖


人間誰しも暗闇はそれなりに恐いと思う。誰だって
長時間真っ暗な中に居たらけっこう苦痛だろう。
しかし私はあまり暗闇が苦手じゃないようだ。
寝る時は真っ暗じゃないと逆に寝られないし、夜道も
割と暗くても大丈夫だし(田舎なもので暗いと変質者より
狐狸の類系の恐怖が先に来る)トイレも風呂も暗い方が安心する。
家の中も、夜中に平気で電気をつけずに歩き回ってたまに
角に激突したりするが、多少見えれば電気なんか要らないという
のが持論だったりする。でもやっぱり暗すぎるのはイヤなものだ。
夜、仕事の疲れがピークに来てて、9時過ぎにふらふらと
会社のトイレに入った。まだあと2時間は仕事しなきゃだ。
でも滋賀のためにも頑張らないと…!(←ほとんど合言葉)
社内のトイレは個室が二つあって、そのうちの一つに人が
入っていたので当然空いている片方のトイレに入った。
ため息なんかついてみたりする。ホント疲れてるのだ。
そのうち隣に入ってた人が手を洗って出て行く音がした。
と、その時。

パチン

という音とともに電気を消されてトイレ真っ暗
思わずため息も飲み込む勢いで驚く私。
だってホントに手元も見えないくらい真っ暗なのだ。
いかにトイレは暗い方がいい派な私だって、こんな手探りで
用を足さなきゃいけないようなトイレは(いろんな意味で)恐い。
というか、真っ暗になった次の瞬間、私の頭の中にもっと
恐い想像が浮んだ。

このまま暗闇で用をたしてて、誰かがトイレに入ってきたら
私は暗闇で用をたすのが好きな人間だと疑われる…!

そりゃーマズイ。どう考えたってマズイ。
だってトイレ入ってみたら真っ暗なのにカギかかった
個室があるってどう考えても恐い。私だったらそんな人とは
お近づきになりたくない。だから慌てましたともホンっトーーに。
あたふたと手探りで身支度整えるのももどかしく手探りで流して
手探りでドアのカギを探り当てて外へ飛び出してとりあえず
電気をつけた時、心から安堵のため息をひとつ。
…っはーーーあああ疲れたぁあ!
電気消しちゃった人も疲れてたんだろうから怒る気はないけど、
暗闇のトイレにこんな恐怖が隠されてるとは知らなかった。
マジ恐いわ真っ暗なトイレ。

ちなみに密は暗闇苦手らしいけど、寝る時は電気全開で
寝てるんだろうか?トイレも風呂も、普通の家よりワット数が
高そうだ。意識して明るい蛍光灯を選んで購入してるのかな。
電気屋で「明るい電灯下さい」と言ったら店員は密の顔を見て
何を思うか考えると、ちょっと楽しい(笑)


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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