なんか前にも書いたかもしれないけど、とにかく私の母は 握力が強い。母が使った後のハミガキコのキャップはひねれないし、 食器なんか滅多に落として割らないけど洗っていてつかみ割って しまうことはしばしばだ。で、今日。なんだか私の弁当箱を 洗ってくれていた。私はいつかは洗うから洗う気になるまで 放っておく性格なのだが、母にはそれが許せないらしい。 いいじゃん、邪魔してるわけじゃなし。この論理は、子供の 部屋が汚いのが許せない親と自分の部屋なんだから放っといて くれという子供の対立に似ている。ともかく今日は、母が 弁当箱を洗ってくれた。会社入ってからずっと愛用している もので、その昔ミ〇ドでもらったものだけれど大きさが ちょうど私のお腹サイズで気に入っていた。それを 「この弁当箱もいい加減汚いわね〜新しいの買えば?」 と言われ 「大きさがちょうどいいからイヤ」 と一言で返した。 家に居る時の私は右のモノを左にするにも気力が要るから、 そんなめんどくさい案を受け入れるはずがない。 んが。次の瞬間。 「あっ」 とかいう母のマヌケ声の後
「ごめ−ん、弁当箱割っちゃった」
とかいう更にマヌケな告白に、大きくため息を吐いたのでした。 瀬戸物じゃあるまいし、プラスチックの弁当箱割るな。 っつーかそれ、故意だろ普通?
さしあたり、明日弁当箱どうっすっかな…。
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