新世紀余話
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2003年06月06日(金) 納豆のたれ

納豆のパックに付いてくる小さなたれの袋。
いつも納豆二パックに一袋しか使わず、余った分を冷蔵庫に貯めておいたら、いつのまにか一隅を占拠するまでになってしまい、整理することにした。
百袋はあろうかという、この納豆のたれ。
一袋ずつハサミで開封し、液をしぼっていったら、カップ三杯分の量になった。
つゆの素として使えば重宝するだろう。

芸術もこれと同じ。
要は、自分の創造力に価値を認め、微細なひらめきを積み上げようという気を持つか持たぬかだ。


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