in my room

2001年09月07日(金) ガクト分析論

カハラマンダリンホテルに泊まりたいっ!

だって、プールでイルカと歌えるんだよ!


という、きのうのうたばん見なけりゃわからない話は置いといて、

きのうも、ぶっとばしてたガクトは、いつからギャグマシーンになったのか、について考察したい。

ガクト、本名山下俊介は、1969年兵庫県の某所で次男として生まれた。
小さいころは、病弱だったらしく、喘息の発作に悩まされていた。
そんなガクトを親はどうにかして強い子に育って欲しいと、小学校2年の時から、少林寺拳法を習わせた。
そこで、本来の負けず嫌いで完璧主義の性格がプラスに働き、その教室では敵なしとなるのに、そんな時間はかからなかった。

というのは、うそ。まるっきり、うそ。
ごめんなさい、ついつい妄想を膨らませてるうちに楽しくなって。


ということで、気を取り直してガクトがなぜギャグマシーンになったのか?
だが、

やはりそれはマリスミゼルを脱退して、ソロになったのが大きいと思う。
マリスのときは、美貌だけで、たたずんでいるだけで、成立した。そして、ろうそくの光で、全裸にガウンで、毎晩生活してるといったところで、イメージを守るための発言なんだろ、と思っていまい、たいして面白くはない。
けど、ソロになって、自分ひとりで道を切り開くことになって、自然と素の姿を出さざるをえなくなり、イメージも守りたいけど、あまりに露出も多いんで、作ってられない、めんどくさいってことになってしまったんだろう。

モーニング娘。もつんくが「LOVEマシーン」である意味、それ以前よりいい加減に、計算せずに作ったところから受け入れられたし、今の時代はそういう、かちっと固定化したものより、微妙に崩れたものを好む傾向にあるのではないか?

ごめん、今書いたこと、ちょっとつまらなすぎた。

結論としては、ガクトはおもしろい、ミュージシャンで、いやお笑いでもガクトにかなうものはいないぜっ!ってこと。


ちなみに、ガクトがガクトでいられる理由、僕はこの単語に凝縮されてると思う。

「悪い?」

一般の目から見るとだいぶ変なこと
たとえば、
G「(つぶやくように)だいたい、家にいるときはいつも全裸…。」
相手「え〜、それは、(失笑)」
となったとき、

G「(ボソッと)悪い?」
一言で、
相手「いや、悪くはないんだけども…。」
となっちゃう。

強い!強すぎる!!


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