2001年09月06日(木) |
中国の、宇多田カセット。 |
宇多田に今頃ハマる人間も珍しいが。 ハマっちゃってるので、今日も宇多田ネタ。
宇多田、のファーストラブ、音いい! やっぱ、CDに限る!
なぜ、音に感動してしまってるかっていうと!!
2年前、中国のデパートであやしいテープ買っちゃったからだ。 別に、あやしくはないか?デパートで買ったから、ごくごく標準的な中国のミュージックスタイルだよね。 そのときは、同時に浜崎のカセットも買った。 日本のアーティストは、ぼちぼちあったけど、チャゲアス、のりぴーなんかいまさら買う気にならんし。 フェイウォンはいいなと思ったけど、何となく買わなかった。 だいたい、オリジナルアルバムに基づいたカセットは7割ぐらいで、残りは勝手にヒットシングルなんかをごちゃまぜにした、いんちきカセットだし。 もちろん、値段は格安で、いくらだったかは忘れたけど、100円ぐらいだった気がする。
そんなこんなで、宇多田の「ファーストラブ」は粗末な音源でお腹いっぱいになってた。 でもきのう、偶然図書館にCDがあったので、レンタルしよっか、しまいか、しよっか、しまいか、20秒ほど考えた後、結局借りた。
中国バージョンは、曲が全部終わってないのに、ぶちっと切れたり、音はノーマルテープだからものすごく悪いし、歌詞カード(?)は、ファーストラブからちょろまかしてる宇多田フェイスの切り貼り。 第一、歌詞カードといっても歌詞は載ってなくて、タイトルだけ。 あと、「甘いワナ」の「甘」が横たわっていたり、これはご愛嬌?かもしれないけど、少し腹が立った。
まったくうんこみたいな、カセットだ。
4000年の歴史は、こんなもんか?
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