母と待ち合わせをして先週から検査入院をしている父の見舞いに行ってきました。
ほとんどの病院がそうである様にそこも子連れでの面会は一応禁止となっている為、ピーとクンは夫にみていてもらいました。
それなりに事情を理解しているピーさんは父の具合がとても気になるみたいで最後まで一緒に行きたがったんだけど、とりあえず今回は2人の書いた手紙を持って行く事に。
クンちゃんはまだ文字が書けないので「なんて書く?」と尋ねたら、「『じじだいすきだよ』ってかく♪」というので、ありゃりゃ、そんな事書いたらジジ泣いちゃうかもねぇと思ったけど、まぁ折角なんでその通りに一旦私が平仮名で紙に書いたものをクンちゃんが便箋に模写するという風にやってみたら、意外と上手に書き上げていました。
実際行ってみたら小さい子供が来ている姿も結構見かけたので、クンちゃんはちょっとあれだけどピーさんだけならそんなに問題なかったのかも。
父はというと、ここの所比較的症状が安定している様子で表情に暗さもなく、相変わらず淡々としていました。 健康であるという事は人生において最大の幸せだと思うけれど、でも父の姿を眺めていると病気慣れしている人の強みというのも確実にあるなぁと感じます。
病院を出た後は母とレストランで食事をしながら2時間近くくっちゃべりました。
考えてみれば母と二人きりで外食するのなんて何年ぶりだっただろう。 多分、独身の時以来じゃないかと。
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