ナナとワタシ
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2011年09月29日(木) |
ナナワタが変わります |
ええと
ナナワタが、「世界に向けてのびのび発信☆」ということがしづらい状況になってまいりましてですね。 まあ、今までの内容も、のびのび発信して良いかと言われれば、「いえ、すみません」と謝らねばならないようなソレだったわけですが。
で。 思いあぐねた結果。
前々から「いつかはやらなきゃな」と思っていた、ナナワタパスワード制に踏み切ろうかな・・・と。
本当はあまり好きではないんですよね、パスワード制。 あれって、「パスワード入れてください」って出てくると、しかも自分がそのパスワード知らなかったりすると、ものすごい疎外感を感じませんか。 それともれはワタシがかわいらしいさびしんぼうだからってだけなんでしょうか。
まだですね、初めて行った先で「パスワードよこせ」と言われるんでしたらね、「あ、そういうところなのか。知らないから、ま、いっか」でスルー、で済むんですけれども、これが、今まで通っていたサイトなりブログなりを開いたときに、いきなり
「パスワード入れて」
って出てくると、「ええええええ、し、知らない・・・てか、みんなは知ってるの?・・・孤独だ・・・(´・ω・`)」 なんてなっちゃったりしませんか。 それともれはワタシがかわいらしいさびしんぼうだからってだけなんでしょうか。
という、ひたすら「ワタシがそれやられるとさびしいから」という超個人的な理由でもって、「パスワード制にはしたくないんだよなー」とぐずぐずしていたのですが、 冒頭で述べました理由で、断腸の思いでもって(大袈裟)パスワード制に踏み切ろうかと。
もうね、いっそこの機会にナナワタやめたほうがいいのかな、とかもですね、当然考えたんですよ。 ワタシの個人的な、それもモラル的に見てちょっとどうなのよーみたいなですね、そういうテキストをだーらだーら書いて、しかも、年中「ナナにバレたらどうしよう!」とか怯えながらですね、アホかって感じじゃないですか。
それにですね、もし、ナナと一線を超えてしまったら、ナナの性格を考えるとワタシったらなんだかすごくいけない人ですし、そんなもん書いて公開し続けるのってきょんにも申し訳が立たないしとかですね、考えまして、そうなる前にキレイにナナワタを終わらせてしまった方がいいのかなぁ、なんて。 ええと、「一線を超えることはないからそんな心配すんな!( ^ ∀ ^ )」と言われることは百も承知でこれ書いてます。頬を赤らめながら。 でもね、わかんないですよ。マジでわからないですよ。 男女・・・じゃなくて、女女の仲がどんな風なきっかけでどんな風に転がっていっちゃうかなんて。 ・・・てか普通わかるのかし?(・.・)
で、ナナワタはもうやめよう、とワタシの中では実はその準備を始めていたのでありますが。
ここにきての、なんか、波瀾万丈ぶり。 て書くと大袈裟ですが。 ちょっとですね、誰も引き留めていないのに、ここで終わりにしちゃっていいんかいな、ってですね、自分で勝手に引き留められたんですよ。 てか、簡単に言えば、正直に言えば 書きたいんです、ワタシ。 「ナナとワタシ」という関係が、また少し変化しつつあるこの状況を書いておきたいんです。 ワタシはナナとのことをいったん文章に起こすことによって、まず大きなセルフセラピーになっておりますし、自分が置かれている状況をわかりやすく文章にするために、一度状況から自分を突き放し、客観性を得ることができております。 そのことによって、変に気持ちを暴走させずにいられたり、ひとりで勝手に考え込んで闇に落ち込むような事態に陥らずに済んでいるのです。
そしてそれだけでなく、読んでくださるかたがいらっしゃるのなら、読んでいただきたいんでしょうね。とっても。 だって、ただセルフセラピーのために書くだけならチラシの裏でいいんですもの。 や、チラシの裏じゃあんまりだから、こう、「秘密のダイアリィ☆」なんてものにですね、鍵とかつけてですね、好きなだけ書いてりゃいいんです。 そうしないで人様に見られるところで書きたいということは、読んでいただきたいんですよね。 あるいは露出狂の気があるか。 裸の上にコートをはおって、道行くネットサーファーたちに「ばあ( ^ ∀ ^ )」ってやりたい。そんな気持ち。 今まではほぼ裸で「見て見て−」と、じょりぃオリジナルダンスを踊っていたところを、コートくらいははおろうか、と。 そんなパスワード制。 自分でも何言ってるかよくわからなくなってきましたが。 ワタシの比喩って、たいていこのように、例えれば例えるほどわけわからなくなります。
とまあ、相変わらずの自分勝手な理屈でもって、ナナワタパスワード制の導入となりました。 「パスワード制とはなんと生意気な。そこまでして読みたかねえよ」とかおっしゃらずにですね、 今までのクソしょーもないナナワタにおつきあいくださったあなた様は、これからもぜひおつきあいいただければと思っております。 そして、今偶然、存軽を訪れたかたにももちろん読んでいただければしあわせなんですが、これってどうすればいいのかなぁ。 「うちは常連さんだけだよ」なーんて雰囲気にはしたくないんですよね。 かといって、ある程度の守秘を得ようとすると、どうしても排他的になってしまうし・・・。
悩みどころでございます。
ナナワタを今まで書いてきて、意外に「似たような状況です」というメールをいただいたりすることが多くてですね。 ワタシのように、ぐーずぐーずだーらだーらと相手のことを好きで、友だち以上ってラインを超えられずに悶々となさっていらっしゃるかたなんかにはですね、「こんなアホがここにもいたのか!」なんて具合によろこんでいただけることもあってですね。 逆の立場だったら、ワタシもやっぱりうれしいと思うんですよね。同志よ!みたいな感じで。 パスワード制にしてしまうと、そういう方たちとの新しい出会いがなくなってしまうのかなぁ、なんて思うと、誰がさびしいってワタシがさびしいわけですよ。
悩みどころでございます。
しかしまあ、とりあえず、ワタシの欲望をワタシに都合良く満たすために、ナナワタはいったんパスワード制という形をとらせてみていただきます。 次の更新からスタートです。 そのときかそれまでに、パスワードもお知らせさせていただこうと思っております。 いったん削除してしまった前回の記事も、そちらには再アップするつもりです。
ということで。
これからもナナワタをどうぞよろしくお願いいたします。
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