ナナとワタシ
ナナとワタシ
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2011年05月14日(土) くうくうすやすやの横で

もうね、ワタシですね、ナナの勉強につきあうの、いいかげんめんどくさくなってきたんですよ。

だってさーーーーー。

なんか、手伝ってあたりまえ、くらいに思ってね?とかですね。
前は「会えればとにかくうれしいし!」とかかわいいこと思ってましたが、会っても勉強の話しかしなくて、あんま楽しくないですし。

おまけに

ナナ、太ったし・・・。 

って、これは我ながらひどい理由だと思いますが。
しかしですね、単に太っただけでなく、体型がオバサン化してきちゃってですね、これじゃもう、ワタシ、萌えられない。
ワタシが萌えなくなっても、ナナは痛くも痒くもないと思いますが。
てか、かえって「せいせいした(・∀・)」てな感じでしょうけれども。

それにだいたい、年齢がオバサンなんだからしょーがないじゃんかーって話でもあるんですが。
でもさー。
そこんところを、こう、オバサン化するのはしかたないとしても、グッと踏ん張るようなですね、
ワタシは女性のそういう一生懸命さってーのが好きなんでございますよ。
キレイとかかわいいというのは、見る人の主観によるので「こうあるべき!」とかは思いませんが、
キレイでいたい、かわいくいたい、美しくありたい、という心持ちというのはですね、あった方が良いように思いますし、
なにしろ自分が楽しいと思うんですよね、それらのささやかな努力ってば。

それになんか、全然シャレっ気がなくなっちゃったんですよこの人。
太ったのはまあ、寝てない・ストレスたまりまくり、って状態ではしかたないかなーと思うんですけど。
もっと前みたいにオシャレしてほしいー。とは切に思います。

と、あんまりこういうことを偉そうに語っていると、すべての人に、黙って鏡を渡されてしまいそうなワタシ自身ではあるわけなんですが。ァ'`,、('∀`)
黙って渡された鏡には当然、「自分見てからモノ言え」って真っ赤なルージュで書いてあるわけです。ァ'`,、('∀`)
もちろん、ワタシなんて人のこと言えたギリじゃない見た目で生きておりますが。
それでも、これでも、グッと踏ん張ってるんですよ! うわああああああん!(キレた)


あと、とにかくナナに精神的にゆとりとか余裕がないのでですね、やっぱ話していてもつまんないんですよね。


ってことで、「ナナに会えれば5分でも!」だったワタシが、
「もう勉強つきあうの、マジめんどくせ」なワタシになっているわけなんですがー。
これってやっぱ、ワタシのナナに対する思いってば、ルックスによるものが大きかったのかしらとか思ったりして、自己嫌悪を起こしたりなんかもしてですね。
そういうことも含めて、なんかもう、いろんな意味で、楽しくないわけなんですよ。

で。

昨夜。
ワタシったら寝るのがすっかり遅くなりましてね。仕事してて。
朝方ベッドに入って、うとうとしたあたりで、携帯にメール着信。

ナナからでした。

またパソコンで論文ですが。
今夜か明日か明後日かの夜、うかがっても良いですか?



股か( ´_ゝ`) じゃなくて、またか。


ワタシも今週末はちょいと仕事が立て込んでましてね。
正直なところ、ナナの相手、してられないんですよ。
ナナがこの手のことで家に来るってことは、朝までコースですからね。
朝までいちゃいちゃちゅっちゅ、とかならですね、仕事なんてもうどうでもいいやヒャッハー!とか思いますけども。
ひたすら勉強につきあって、文章にうんうんと頭ひねって、パソコンのオペレーターでございましょ?
で、終わってもナナ、帰らなくて、仕事部屋で寝ちゃうでしょ?
なんかこう、あまり積極的に「うんうん!おいでよ!」てな気分にはなれないわけですよ。

おまけにワタシ、ベッドに入って寝たばかりで、すごく眠い。
ついでに言えば、寝しなに起こされて、不機嫌。

それでも律儀に返信。

今週末はワタシも仕事を抱えちゃってるので、じっくりつきあえないけど。
今夜二時間くらいなら、がんばって時間つくる。
それでもいいかな。


ピピっと送信。
てか結局つきあうワタシ。
だって課題が提出できないと困るのかなとか思って・・・(´・ω・`)

さて寝直すか。ぐうぐうぐう。


そして朝が来て目覚めたわけですけども。

昼を過ぎても、ナナから返事が来ねえヽ(`Д´)ノ


もうね、このへんでまたワタシがイライラし始めるわけですよ。
黄金のワンパターンで申し訳ないんですが!
でもですねー、おまえも忙しいだろうが、ワタシも忙しいんだっつーの。
一日の予定を立てたいんだっつーの。
来るのか来ないのかハッキリしやがれっつーの。

結局夕方5時過ぎに「ありがとう。何時にいけばいい?」とメールが来まして。
メール往復して、じゃあ10時半ごろ、と決まったんですけれども。


これも「またか」という感じですが、ナナが来たの、11時。
今回、遅れる連絡もなし。
おまえーーーーー! 学習せんかーーーーい!!!!
ワタシは時間ケチなんだってば!


で、ワタシはすっかり不機嫌だったんですが、ナナたん、そんなのあんまり気にしていない様子。
あまりにも気にしてなくて屈託のない態度なので、ワタシも気にしないことにしちゃいました。
なんだかくやしい。


ナナのパソコンを起動し。
資料を広げたところで、ナナが言いました。

「あのね、今日はちゃんと、自分でどうやって直すか考えて、書き込んでから来たよ(・∀・)」

「なに!? それはすごい!えらいぞ!がんばったね!」

大絶賛するじょりぃ。
だってだって。
いつもは自分では何もしないで丸投げで持ってきますからね。
ナナが事前に考えておいてくれればもう少し効率いいのにー、といつも思っていたんですよワタシ。(まあ、その時間がないんでしょうけど) 
それが、今回はワタシのいろんな不機嫌を察知したのか、ちゃんと自分で考えてきたということで、じょりぃ、おおいに褒めちぎりました。
それに、ワタシのやる気も俄然違ってきます。
ワタシ、そもそも依存されるのが嫌いですし、まずは自分で考えろよとか思っていたもんですからね、
そこんところクリアしてきたナナに対して、すっかり好印象になったわけなんですよ。
ええ、自分がなんだかえらそうなのは自覚してますすみません。

で、順調に作業を進めておりましたら、ナナの携帯が鳴りまして。

「あ、パパからメールだ」とナナ。
「ふうん」
「○○市までしか帰ってこられなかったから、今日はそこに泊まるって言ってる」

意味わからん。

「電車で出かけてたの?」とワタシ。
「ううん。途中で飲んじゃったんだって」
「ふうん。・・・で、泊まってくるって?」
「うん」
「そりゃ浮気だな(・∀・)ひひひひひ」

まあ、ワタシはもちろん、冗談とからかいで言ってみただけなんですけども。

「かもね」とナナ。
「ワタシならそのパターンて、間違いなく浮気(・∀・)」<しつこい
「パパもそうじゃない?」
「へ?」
「浮気かも。 と本気で思う」
「まさか(笑) ワタシ言ったの、冗談よ?」
「あたしは本気で言ってるんだけど(笑)」

(・_・)

「何言ってんの(笑)」とワタシ。
「てかさ、別に浮気なら浮気で全然かまわないってか、いっそ浮気してくれって感じ」
「またそんなこと言って。ホントにそうなりゃ慌てるんだから、余計なこと言うのやめなよ(笑)」

って、そもそも誰が浮気だって話を振ったんだよ。 ワタシです\(^o^)/


「や、もうホント、浮気してほしい。パパの相手するのめんどくさくてイヤなんだもん、いろんな意味で

いろんな意味って?(°▽°)えっち含むの?


「話が長いしさー(怒) でもパパ、愚痴聞いてもらえないとストレス発散できないから、あたしのほかに相手してくれる人がいるなら大歓迎」
「・・・・・(・_・)」 ナナの本気っぽさに目が泳ぎ始めるじょりぃ。
「全然協力してくれないし。あたしを責めるようなことも言うし。いつか覚えてろよとか思ってるもんあたし」

(°▽°)

「いつか覚えてろよ ってのは、ええと」
「今大変でも、あたし、とにかくがんばって看護師の資格とってさ」
「うん」
「そしたら経済的にも独り立ちできるしさ」
「うん」
「そしたら覚えてろよ、って思っちゃうわけよ(笑)」
「ええと」
「うん、たまに猛烈に離婚したくなるってことだ」


また離婚の話かね!


というところで、オチまでいかないうちに眠くなってきてしまったので次回に続きます。たぶん。・・・どうかしら。


ちなみに、今現在、勉強が終わったナナはすぐそばでくうくうすやすやと寝ております。(現在5/14午前4時40分)
そんな状況下でナナワタを急いでしたためるスリルを味わう、やっぱりMっ気の強い愛らしいじょりぃ。


寝てるフリして、これ全部読まれていたらどうしよう ( ゚∀゚)アハハハ八八八ノ ヽノ ヽノ ヽ/ \/ \/ \


ああ、眠い・・・
アップするのは明日になってからにします・・・



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