ナナとワタシ
ナナとワタシ
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2010年04月08日(木) グチ×グチ

携帯を、愛するauからソフトバンクに乗り換えたことで携帯メールアドレスが変わったじょりぃですが。
当然、「メールアドレスが変わりました」のお知らせを、ナナにも送ったですよ。

「好きな人だし(*´∀`*)まっさきに知らせよう」

なんてことはまったく思わず、気づけばほとんど最後に送っていたような気がします。
ちなみにいちばん最初に知らせたのはなっちゃんで、次に仕事中のきょんにメールで知らせたのですが、
先になっちゃんに教えておきながら

「メールアドレス変わったので、きょんにいちばんに知らせておきますね( ^ ω ^ )」

と、ちゃっかり送信したりして。
先生、うそつきがいます!
いや、まあ、なんといいますか、ワタシがソフトバンクユーザーになることについてあまり愉快に思っていなかったきょんでございますからね。
「あたしを置いてバンクユーザーに?!」とかでなくて「auがかわいそう。リスモの待ち受けはどうなるの?」という具合の不愉快さだったわけですが、まあ、不愉快は不愉快。
少しでも愉快になっていただくために、少々おべっかを使ったと、こういう事情でございますよ。

って、きょんの話はともかく、ナナにも連絡した話ですよ。
メール送ったですよ。
ちなみにナナはメールアドレスに「vodafone」て入ってるようなソフトバンク使いの人です。


件名:じょりぃでーす

メールアドレスが変わりましたー。
ソフトバンク同士ってなんか優遇されるんだよね?(・∀・)へへへのへ



・・・あらためてこのように眺めてみると、知性のかけらもないメール内容ですこと。

心の中では「これからは無料通話の時間がいっぱいあるね!」とか、「メールがただになったじゃんね!」とか、けっこう言いたいことはあったんです。
あったんですが。

ワタシとしてはすごくシンプルに「なんだか同じことしてても今までよりお得じゃんね(・∀・)ラッキ☆」くらいの気持ちでウキウキしていたわけなんですが、このようにナナにメールすると

「・・・だからもっと、話したりメールしたりしようよう・・・」

と、どんよりとしたイメージを持たれてしまうのではないかな!それは困るな!と懸念したのでした。
ほら、メールって、口調が伝わらないじゃないですか。
なので、どんよりとした誤解を与えるようなことは避けたいじゃないですか。
ワタシ、ただでさえどんよりとした無邪気な人なんですから。
ってことで「優遇されるんだよね?へへへのへ」に落ち着いたと。


さて。
これであとはナナから「へー、ソフトバンクにしたんだー。便利になるね」なーんて感じの返事が来るのを待つばかりですよ。
たしか前に(・・って、もう5年以上も前ですが)「じょりぃもボーダフォンにすればいいのにー」かなんか言われたことがあったし( ^ ω ^ *)
ナナもこのたびのワタシののりかえ、よろこんでくれるんじゃないかしら。ふふふ。

と思っていたんですがね。
2日後に来た返事の第一声には、こう書いてありました。


なんでソフトバンクにしたの?
けっこう使用料金高いよ。



・・・そういうのさ、
ソフトバンクに変える前に言ってくれないとさ。
今さら言われても、なんかしょんぼりするだけじゃん?
おまえさー、人づきあいとか思いやりとかさ、もちょっとなんとかならねえ?(゚д゚)

さらに続いて


春休み、結局遊べなかったね。


本当だよヽ(`Д´)ノ
って、ワタシも超忙しかったので、ナナから「ディズニー行こ☆」と連絡来たらどうしようかと実はびくびくしていたんですが( ´∀`)アハハー


仕事ばっかしてたけど、学校行ってた方が全然ラクなことに気づいた(´・ω・`)


春休みなので学校はなかったゆえに、ずっと病院で働いていたようです。
病院と学校のかけもちが大変だと今まで思っていたけれど、かけもちの方がまだ楽だ、と、ナナ様はこう訴えていらっさるようでございます。


卒業したらこんな風に仕事ばっかりしてるのか?と思ったら少しイヤになったよ。
収入はそれなりにもらえたってさ、遊ぶ時間なさそうだし。



たかだかメアド変更のメールの返信に、いきなり未来に渡っての重たいグチが届いてしまいました。
どうやらゴキゲンがよろしくないようです。
だからのっけから「なんでソフトバンクにしたの?」なイヤミオンナになっていたわけかしら。

そういう理由があるのならば、ワタシだって「おまえさー」とか思うのはヤメにしなければいけません。
相手は疲れてイライラしているだけなのであります。ここはやさしく返信するべきでありましょう。



ソフトバンクに変えたのは、iPhoneにしたからなのだ。
ワタシにはauのときよりも料金も安くなりそうなんだ( ^ ω ^ )
 <ちなみにこれは負け惜しみでなくホントです。

春休み遊べなかったね。ワタシも忙しかったよ。
仕事大変そうだねー。
だんだん慣れて、体がラクになったりするといいねぇ。

ワタシは最近、きょんと前よりあんまうまくいってない感じで、生活がちょいと憂鬱。
何がどうっつーんじゃないんだけど、なんだかめんどくせー(笑)



最後のほう、「(笑)」で締めていーんかいな、という話が出てますけども。
仲はいい・・・と思うんですが・・・生活のリズムが合わなくなってきたせいなんでしょうかねえ、どうもこう、今までどおりにはしっくり来ないというか。
ゆっくりと一緒に過ごす時間がないと、こんだけ長くつきあっていても歯車がかみ合わなくなってくるもんなんだなー、なんて、最近思っております。
よくハリウッド俳優たちが、結婚したもののお互いに撮影ですれ違いの生活が多くなり、それが理由で「和解しがたい不和」になって離婚、なーんてニュースを聞くたびに

「相手のことが好きならさー、すれ違いとか一緒にいる時間が少ないとかそんなことが別れる理由になるんかいな?(・ω・)」

と思っていたワタシだったんですが。

なるみたいですね( ^ ω ^ )

とはいえ、うちは別れ話とかは(まだ)出てないんですが。
ワタシの心の中ではたまに「なら一緒にいなくてもいいのにな・・・」とつぶやく黒じょりぃが現れたりしますけども。
あ、実際ちょっとつぶやいてしまったかもしれません。「実家に住めば?( ^ ∀ ^ )」的なことを。軽やかに。

きょんがどう思っているのかは知りませんが、きょんが自分ルールをゴリ押しすることが多くなり、ワタシはそれらに対して前向きな姿勢がないことが多い(要するに、黙って部屋に行っちゃう)のは確かであります。<もういちいちめんどくさくて(´д`)
バイオリズムが合わなくなってるんでしょうかねえ?
お互いがお互いに対して、感謝の気持ちが少なくなっているようにも思います。
うまくいかないときって、このように反省する材料を見つけることができても、それが心にしみ渡らないんですよねぇ。
どこか他人事で、それでいて悪い感情だけはやけにリアリティを帯びてしまったりして。
まあ、長くつきあっていれば、こんな時期もあるんでしょう。
というのんきな気持ちもあるんですが、きょんと関わることがめんどくさい、と思うこともちょっと最近多い、という、そんな状態であります。
愛情がなくなったとは思いませんし、おおむね仲良しなんですが。
お互い相手にイラつくことが多いのは事実であります。
しかし繰り返しになりますが、一緒にいればそんな時期もありましょう。 ね?

このメールの返事は早かったです、ナナ。


まぁ、どんなに好きな人でも一緒にいて楽なひとでも、他人と一緒に暮らしてればね〜。


あい、おっしゃるとおり(´∀`)でもイラつくんだよね
そしてこう続きました。


でもきょんさんは、妙に疑ったり嫉妬したりしないでしょ?


んん?(°▽°)どういう意味だろう。
と思いましたが、続きを読んでわかりました。


職場の歓送迎会的なことがあるたびにパパがさー(´д`)
しかも子どもに言ってたりするのでさ。


何かものすごくマイペースに省略してある気がしますが、なぜだかなんとなく、言いたいことは伝わるこの文章(笑)

マジ器ちいせーとか思って、本当に浮気したくなるし。

Σ(゚ω゚ノ)ノ 
歓送迎会・・つか、飲み会のたびに浮気を疑われているのだろうか(笑)

どーしたのさ、そんなに卑屈になるくらいつまらない毎日を過ごしてるのか?と思ってなんかかわいそうにもなるけど、嫌いにもなるよね。


・・・うちより深刻そう・・・。

てかワタシ、「本当に浮気したくなるし」というナナの合理的な考えに膝を打ちました。
言われてみれば、どうせ疑われるなら本当にしちゃったほうが、損がないですよ!(笑)

とはいえ、パパが嫉妬しているのは、浮気するんじゃないかとかそういうことよりも、今のナナの状況に対してなんじゃないかなーと思っているんですが。
違うのかなぁ。
しかしまあ、出かけるたびにイヤな顔されて、言わなくていいようなことを子どもたちにグチられているかと思うと、何に嫉妬してようがうんざりしちゃいそうですが。


疑ったり嫉妬したりはないねぇ、そういえば。
お互いの合わない部分にフォーカスして、お互いにイライラしてる感じかな。
そんな時もあるんだろうけど、もう3ヶ月くらいそんな状態なんで、なんか気になるのと疲れるのとでさ、
ついうち明けたくなってしまった(笑)

しかし、そちらの方がめんどくさそうかな?
歓送迎会とかもけっこう気疲れするしさ、せめて気持ちよく送り出してほしいよナ。
てか、浮気の心配されてんの?(笑)奥さん魅力的だからナ( ^ ω ^ )ふふふ
でもまあ、めんどくさいよナ(笑)



なんかどうしたら良いかよくわからなくて、軽い感じに返信してみました。

ナナから返信。


それはお互い気持ちに余裕がない事が一致してしまったわけですね。

ワタシときょんについて返信してくれたようです。
えらそうだけど、言ってることは正しくて、なんだかちょっとくやちい。

大した事じゃないし、ちゃんとコミュニケーションとってるじゃん。
別に全然心配してないけど・・・また仲良く過ごせる時期がくるさ(´∀`)



全然心配してないと言われてしまいました。
や、ちょっとくらいは心配してほしかったり・・・しないか、別に。
そして、そうかコミュニケーションとってるからこそイラつくのか、と気づくこともできました。
ありがとうナナ。


でー、今回のメールのやりとりで、ワタシがフォーカスしたいのは

本当に浮気したくなるし。

ここ。この部分なわけですよ。

とはいえ、「じゃあワタシと(*´∀`*)」てな具合にはまったく思えないわけですよ。
ナナの性格的にも、ナナとワタシの関係的にも、ナナが浮気相手にワタシを選ぶとは全然・まったく・髪の毛一筋ほども思えません。
ワタシだって今さらナナに「浮気」相手にされるなんてまっぴらごめんですし。(変わったものだなワタシも・・・)
ワタシとナナ、恋愛関係にはありませんが、それでもお互いがお互いに対してとってもマジメである、という自負はあるのでございますよワタシ。
となると、ナナが「本当に浮気したく」なったとしても、その相手はワタシではないわけです。
ほかの誰かなわけです。

こ・れ・はーーーー。

ワタシとしては、ものすごーーーーく、おもしろくない。
というか、お願いだからそれはやめておこうよナナ、という気持ちでいっぱいでありますよ!


だからパパ。 <結局いつもパパに責任を押しつけるじょりぃ

どうかどうか、ナナに対して寛容に、器の大きいところを見せて、株を上げていただきとうございます。
なんなら「あたし生まれ変わってもパパのこと好きになる☆」ってナナにまた言わせてもいいです。<根に持っているじょりぃ(詳しくはこちらを)
とにかく旦那!しっかりと奥さんつかまえておいてくんな!
あ、でもくれぐれも避妊はしてねそこの夫婦!<大きなお世話


・・・と、人んちのことに口うるさくしている場合ではなかった(°▽°)
うちもお互いのアラ探ししてないで、ちゃんと仲良くしなきゃーーー。








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