じょ「もしもしー、じょりぃですがー」

ナナ「あ、どしたの？」

じょ「いやね？　冬休みとか、あんのかなと思って」

ナナ「あはははははははは」　何がおかしい。

じょ「あはははははははは」　おまえこそ何がおかしい。

ナナ「ないよ」

じょ「ないか。　ワタシとお茶するくらいの時間はありそうなのかな」

ナナ「あはははははははは」　だから何がおかしい。

じょ「あはははははははは」　おまえこそ（略

ナナ「んーーー・・・・・」

じょ「何そのなさそうな返事」

ナナ「今日か明日なら休みだよ(・∀・)」

じょ「今日はもう終わる。明日はワタシ、無理っぽい」　明日は大晦日だぜ？ハニー

ナナ「んーーー・・・・・」

じょ「困らせるつもりはない」

ナナ「困ってはいないけど、んーー・・・・」


困ってるじゃないか。


「元旦から学校あるのよ」

「なるほど、大変だ。　てことは、今度の初日の出は無理かなー」

「あ、それはね、家族といつものスポットに行こうかなと話しているんだけど(・∀・)」


なにーーーーー！！
いつものスポットって、ワタシと一緒に見つけて2年連続でワタシと一緒に行ってるスポットだろうよ！

・゜・(ノД`)・゜・。


「あ、そうなんだー。( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊﾊ八八八ﾉ ヽﾉ ヽﾉ ヽ/ ＼/ ＼/ ＼」

「じょりぃも一緒に行く？」

「ううん。ご家族でってことなら、ワタシは遠慮しとくよ。あはははは」　


パパとワタシが一緒だと、あなたフキゲンになるしー。（本人曰く、「気を使って疲れる」ってことらしいですが）


「そっかー」　そっかー　じゃねえっつの。

「あ、でも、今度の元旦は、たぶんお日様出ないから、日の出見られないよ」　ワタシが呪うから( ^ ∀ ^ )

「えー、マジー？」

「ホントは知らないー( ^ ∀ ^ )あはははは」

「でも、お正月中に会う時間はきっとあるよ」

「ホント？！(*・∀・*)+*+*」　ならばお日様に出てくるように頼んでやってもいいよ！

「でもなー・・・マジで、毎日学校も仕事もあるのだよ・・・」

「大変だねえ」

「なんとかしてよー(´д｀)」

「あははははは」

「夜なら時間作れるよ。あ、あと、5日か6日に休みがあったはず」

「休みはやりたいこととかしなきゃならないことがあるだろうから、贅沢は言わない」

「わかった。じゃあ夜になるかも」

「うん。ありがとう。時間できたら連絡くれる？」

「うん。　待ってて」

「うん。待ってる( ^ ∀ ^ )」

「じゃあねー」

「またねー( ^ ∀ ^ )」


( ^ ∀ ^ )


初日の出デート、なしかよーーーーー！！・゜・(ノД`)・゜・。


まあ、ナナがクソ忙しい現在、「家族で初日の出」は、ナナ家にとっても、大事なイベントなのでございましょうから。
いいの、ワタシは。
これで元旦、ゆっくり寝られるしね！あはははははははははは。


元旦にお日様が出なかったら、上記のじょりぃの言葉は偽善だった、ということで。
初日の出で占う、じょりぃの本音。( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊﾊ八八八ﾉ ヽﾉ ヽﾉ ヽ/ ＼/ ＼/ ＼


・・・連絡来るのかな・・・。あははは・・・あは・・・。

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