ナナとワタシ
ナナとワタシ
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2008年11月24日(月) 妄想・じょりぃの頭の中

最近なっちゃんが見つけて、おもしろく楽しませていただいているブログがあるんですが。

あたし・主婦の頭の中
http://ameblo.jp/yuka703/

とにかくイラストがステキすぎです。

その中の記事で、イケメンバンク というものについて、熱く妄想列車を走らせているものがあるんです。
イケメンバンクとはどういうものかというと、こういうものです。



その記事というのがこちらなんですが。
おもしろいです。

おもしろいので、ワタシもイケメンバンクで、じょりぃ号という名の妄想列車を走らせてみたくなったのです。
なにしろほら、自分に都合の良い妄想って、楽しくてしかたないですからね!

しかし。
ワタシがイケメンで妄想して、きゃあきゃあもじもじできるかといえば、これは無理。
なんというか、ワタシにとって男性というのは、恋愛対象にもなりうるものではありますが、すごく現実なんですよね。
妄想に走りづらい。なぜかしら。
ひとりで妄想してきゃっきゃと楽しむくらいなら、とっととどっか飲みに連れてってくれよ、おう、といったような感じ。
ワタシをちやほやしつくして、なおかつちやほや1回ごとに、ワタシが500円いただきたい。
そんなずうずうしすぎる希望。
まあとにかく、せっかく妄想するならイケメンではなく、もっとワタシが妄想しがいのある人を対象にしたいものであります。

でまあ、ここ、ナナワタですし。
必然的にナナ。
ナナバンク。
ナナに500円授けると、ワタシがシアワセになる魔法の小箱。
安い。安上がり。
と一瞬思いますが、気付けば5万もむしり取られるという、ミョーにリアリティのある妄想だったりしますが、そこはそれ。

ということで、ナナバンク、試してみましょう。



イケメン にはとりあえず訂正線を引っ張らせていただきました。
そこ、ナナ って読んでください。心の声で。

「いいムードに!」のシルエット、これ、ナナとワタシの場合だと、ワタシが微妙に見上げる形になるかと思います。なんかくやしい。
きょんくらい、ばっきりと身長差があるのなら見上げてもしかたないかなとあきらめもつきますが、ナナとワタシの身長差はたった4〜5センチ。
しかもナナは姿勢が悪いので、実際、身長差ってほとんど感じないわけですよ。

背伸びをすれば、じょりぃの方が背が高くなるかも。
上げ底の靴を履いて、ちょっと背伸び。
うん。良いね良いね。
って、妄想っていうより、ちまちました小細工に走ってますよワタシ。せこすぎ。
だいたい身長差なんてどうでもよいことでしたよ。ムダに脳内の字数を稼いでしまった。

「キャッ(汗)」・・・・て。
手をつないだくらいで、キャッで汗、になんか   なるけどさ。
どうせならもっと、なんかこう、ほら、

・・・清純派なので、あまり過激な妄想ができません。
上になり下になり立ったり座ったりでセックスしてるくらいしか、思いつかない。
手練手管経験豊富なみなさまなら、どんな妄想に走るのでございましょうか。

「寝顔もカワイイ!!」ってさー。
まあ、妄想だからかわいい寝顔にしてもいいんだけどさー。
ナナの寝顔って、なんか、哲学的な顔してるんですよね・・・。
もっとぽけーーーっと、ヨダレたらすくらいの勢いでマヌケな顔して寝てほしいんですが、ワタシとしましては。
逆にきょんには、もう少し知的な顔で眠っていただきたいです。こたつでないところで。

ちょっとちょっとー。
あんまり楽しい妄想ができないー。
これじゃ500円入れる気にならねえ。
次、次。




おねだり!してほしい!

ナナってもっとおねだり屋さんかと思っていたんですが、物欲がないので全然そんなことないみたいなんですよね。
パパにもしないみたいですし。
でもここは妄想ですから。
試しにおねだりしてみてもらいましょう。

「ねえねえ〜」 あ。萌えた。ねだれ。なんかねだれ。(気合をこめて妄想中)

「パン買って☆」

パンかよ! (ナナはパンが好きなんです)
もっとなんか、ほかのもん、リクエスト頼む。

「じゃあ、・・・あ!ベシの携帯ストラップとかがいいなー」

先日デエトしたときに、ナナは本気でベシが大好きだということが判明したんです。
たぶん、じょりぃよりもベシの方が好きです。

 むかって左のカエルが、ベシ。


・・・ダメだ。
萌える妄想ができない。
ワタシたちの仲は、もうそこまで進化してしまったのか!
(例:ワタシはきょんに対して妄想というものが、もうできません)(みなさまは長年の恋人に対して妄想ってできますか)

もういいや(´д`)次、次。




お礼言うなんざ人として当然なのでちっともうれしくないんですが。
と言いつつ、いつも「お礼のメールすら来ない・・・(´・ω・`)」とか言ってるワタシとしては、お礼を言われた時点でうれしくても良いはずです。おかしいな。
何か萌える会話、ないものか。

「500円で、あなたの体、買う」
「ありがと☆」

500円でいいのかよ!
とツッコミたくなっただけで、ちっとも萌えなかった。
だいたい、そんなこと言われてナナが「ありがと☆」なんてお礼言うとは思えない。
ナナに限らず、誰もお礼言いませんですよこんなもん。
それに実際はこうなります。

「500円で、あなたの体、買う」
「円じゃなくて、万円だろーよ」

誰が買うか、アホ。
(せっかくの妄想なのに、リアルなかけあいを想像して腹を立ててどうするワタシ)

これも失敗か。次、次。




・・・なあに?この質問・・・。
「顔、少し赤くないか?」って、コレ萌える質問なんですか。
これも妄想しづらいなあ。
もしナナがこれを言うシチュエーションを想像した場合・・・

「じょりぃ、顔、少し赤くない?」
「え? 気のせいじゃないかな」 <てか、この答でゲーム的に既に失格
「熱あるんじゃない?」
「ないと思うけど・・・」
「今日は帰ったほうがいいよ。帰れ」
「! 今来たばっかだし! やっと会えたんだし!」
「インフルエンザとかだとあたしが困るから。 今日は帰ってください」

デート、お流れ。 妄想失敗。

だいたいこれ、質問がいけない。妄想のしようがない。
ということで、質問の時点から妄想してみます。

「ねえ、あたしのこと、好き?」 いいねこれ!これキター!
「うん(*´∀`*)好きー」
「そうなんだ。 でもあたしはこれからも、じょりぃをそういう風に好きになることはないよ」

自分で古傷をえぐってどうするワタシ。

ちょっとちょっとー。じょりぃさーん。
もうちょっと、ハートフルでちょびっとエロくて胸がキュンとくるような妄想を頼みますよー。
みなさんに読まれると思って、かまえすぎてるんじゃないのー?(違うんですけどね・・・なぜこうなるのか)




こ、これは・・・。
今までの妄想の中で、いちばんリアリティがありそうな。

しかしよく考えてみるとですね。
ナナは過剰にかまわれると「うざい」とフキゲンになってしまうような人間ですから。
お世話をサボったからといって家出、というのは、やはりちょっとリアルではないわけですよ。

「お金だけ投入して。話しかけないで」

これがベストな飼い方  でなくて、ナナバンクにおける正しいクリアのしかたという気が。

さ、さびしい・・・妄想のしようもない。

次。




こーれーもーさーーーー(´д`)
確認するたびに「がくーーーーーっ」となる自分の姿が見えるようでなんだかなー。
って、現実に即した妄想をしようとするから、心が折れることに気付きました。
ということで、がんばって自分に都合良く妄想してみますよ。
まずはイケメンバンクにならって、これ。

「愛してる・・・」

ダメだ。
ありえなすぎ。
萌えるどころか、なんか、もはや別人。
かろうじて「愛してる・・・」って想像できても、そのあとに

「って言えば500円もらえるわけか」

なんてセリフが脳内に。「でも500円じゃなー(´д`)」までしっかりと。

なんだつまんないな、ナナバンク。
ワタシにとってナナは妄想の宝庫のはずなのに。
それともこのようにつれないナナこそが、ワタシの萌えポイントなのでしょうか。

次。ラスト。




これいいね!これいいわ!
朝の目覚めをナナの声で!
妄想してみます!

「いーかげん起きろっつーの」(吐き捨てるように)

ダメダメ。こういう、現実感あふれるものではなくて。
せっかくだからここは妄想をフル発揮して、アラームくらいは甘いモノを考えます。

「えー、起きちゃうの? もうちょっと一緒に寝てよーよ?」


(*´∀`*)でれ〜〜〜〜ん


これはいい。
しかもこれはちょっと言いそう。
すごくいい。
すごくいいんですが。

これじゃ、ワタシが起きる気になれないという欠点が(・_・)

どうすれば起きるようなセリフになるだろうか。
なにしろワタシは、朝が弱い。起きられない。そこを起こしてもらわないといけないわけですから。


「起きないなら、もう二度と会わない。さようなら」


うん!これならビックリして目が覚める!( ^ ∀ ^ )
って、ヤですよこんなもん毎朝聞かされるの!(ワタシはいったい誰に腹を立てているのか)


・・・・もう、ことごとく失敗。
ナナバンクがあっても、ワタシ買わないわこれきっと。
ということで、そろそろおひらきにします。不毛( ´_ゝ`)ツカレタ


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