ナナとワタシ
ナナとワタシ
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2008年06月06日(金) ( ° ▽ °)

「そんなこと言ったってさー。
 じょりぃって、全然頼りにならないじゃん(嘲笑)」

突然ですが。
ナナの言葉であります。
仕事の話をしていて、そこからの話の流れでこんな発言がナナからぽろっと。
ハードコンタクトレンズが外れちゃったみたいに、ぽろっと。
ってそれは「目から鱗」でしたっけ?(違います)

「ワタシ、頼りにならなくないよー」 じょりぃ、反論。
「頼りにならなくない、って言い方が、そもそも頼りにならなそーー(笑)」

しまった。言われてみれば確かに。 訂正せねば。

「ワタシ、頼りになるよ!」 これでいい。
「根拠は?」
「いやさ、確かにさ、あなたといるときのワタシは、こう、ことさら頼りなく見えるかもしれない」
「うん。見える」 
「でもこれが仕事ではね!なかなかね!しっかりしていてね!」
「うん、まあ、仕事ではそうなんでしょうね。それは認めるよ。
 でもさっきの話だとさ、仕事の部分以外での頼りがいが問題じゃん?」
「いやでもこれがなかなかね!・・・ってさー、ワタシマジで、けっこう頼りにされるのよ?」
「誰に?」
「ええと、 ええと、 ・・・みんな」


小さい頃、母親に「みんな持ってるんだよー。じょりぃも欲しいー」と言ってみたりすると
「みんなって、誰と誰?」と問いつめられ、結局2〜3人の名前しか挙げられず「みんなじゃないじゃん」と諭されたことを思い出しました。

「みんなねー(笑)」 ナナも思い出したらしい。

「いやちょっと待ってよ。 よく考えてみてよ。 からかうのとかなしに考えてみてよ。
 あなたから見たって、ワタシって、けっこう頼りになると思わない?」
「思わない」 キッパリ
「どうして!」
「どうして自分がそんなに頼りがいがあると思えるわけー?」
「えー・・・だって、割といろんな人から相談されたりするよー?」
「それは、あなたがへらへらしていて話しやすいからってだけじゃないの?」
「へらへらと話しやすい雰囲気を醸し出しているのは、キミだけへのサービスだ」
「そうなの?」
「ごめん、ウソ」
「( ´_ゝ`)フッ」



この日は上記の

「じょりぃって自分で思ってるほど頼りにならない」

という話に加えまして、


「なんかもうホンットに、自分本位だよね」


「変質者っぽい」




という3点を指摘・検証されました。


・・・ワタシ、何か怒らせたのかしら・・・。
何かやらかしたのかしら・・・。
あるいは何か、したりなかったのかしら・・・。


ああ(・∀・)


好きな人にはなぜか悪態ついちゃうっていう、よくあるアレかー(*´∀`*)ナナも素直じゃないなー


なんてことはホントは思ってないんですけども。
ナナたん、生理前でちゅか?とは思いましたが。


「頼りにならない」については反論しました。上記の後もがんばった。
あなただって、ワタシを頼りにすること多いじゃんかー、と。
けど、うまく説明できなかった。ていうか、負けた。言い負かされた。
なんという頼りなさ。そうか。こういうことか。

「自分本位」についても「いやそうでもないよ」と本気で思っていたんですが、ナナの話を聞いているうちに納得した。
鉄道自殺についての議論の結果、確かにナナの方が正しかった。
ああ、ワタシってホントに自分本位なんだー、と、反省の滝に打たれたくなるほど納得。

「変質者っぽい」については、最初から白旗をあげました。
返す言葉もない。特にナナに対しては。
反論しなかったので、この話が、いちばん早く終わりました。
でも、ワタシとしてはこの話こそがいちばん楽しかった。

・・・反論すれば長引かせられたのかしら。


まあそういうわけでですね。

ナナから見たワタシって、頼りにならなくて自分本位な変質者めいた人、ということらしいです。


なんか逆にすごく愛されてる気がします。
ええ、気がするだけなんですけど。気の持ちようって大事らしいですから。
ちなみに今ワタシ、こういう顔( ° ▽ °)で日記書いてます。



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