ナナとワタシ
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2005年01月10日(月) |
リコーダーテクニック |
ワタシを苦しめていた仕事がやっと一段落。 本日は午前中はお休み、と決め、じょりぃはゆーーーっくりと睡眠をとりました。 久々の8時間睡眠。幸せでございました。
とはいえ、最後の2時間は無理矢理寝ていたようなもので。 「せっかく休みにしたんだし。午後は仕事だし」ということで、うつらうつらとしつこく眠るじょりぃ。 そんな状態だったもので、夢を見ました。 こんな夢です。
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ナナの家にワタシはいます。 子供たちと遊んでおります。
アルト笛で遊ぶ子供たちに、じょりぃはエラそうにあーじゃないこーじゃないと教えております。 とはいえ、冗談ばかり言っていて、吹いているよりもケラケラとみんなで笑っているほうが多いような状態で。 まあ、いつもの子供たちとの様子と一緒でございます。
そうしましたら、ナナが突然、アルト笛はおろか、ソブラノ笛よりもさらに小さなリコーダーを取り出しまして。 長さにして15センチくらいでしょうか。 そして、何を思ったのか、自分の顔にタオルを垂らして顔が見えないようにした状態で、そのリコーダーを吹き始めました。
すげえ!うますぎ!!!!!!
素人の域を超えております。 曲はアナタ、ルロイ・アンダーソンの「タイプライター」冒頭部ですよ。 速いんですよ! 細かいんですよ! すごいテクなんですよ! で、なぜかタオルかぶって吹いてるんですよ! 指が動いているのだけは見えるですよ。
あまりの熱演に興奮し、思わず「・・・すごい・・・・!」とワタシが呟いたら、ナナは恥ずかしがって演奏をやめてしまいまして。 タオルも外しました。
「やめないでよ! もっと聴きたい!」とじょりぃ。 「ヤダ」 「続けてよー」 「恥ずかしいからダメ」 「お願いだからー。もうちょっとだけ、ね?」 「イヤだってばー」と言って、逃げてしまいましたとさ。
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と、ここで目が覚めまして。 なんか変な夢だなー。はははははは。 なんでナナがリコーダーなんてさー。しかもすごいテクニッ ク?
はっ。
ここで、じょりぃの中のフロイト先生がざーーーーっと分析。
なんか、これってものすごく恥ずかしい内容じゃないですか?
恥を承知で、しかも少ない知識で、じょりぃ流フロイト式夢診断をさせていただきます。 ちなみにものすごくテキトーにもの言ってますので、心理学がわかって気にさわるかたはビシビシ訂正してくださいませ。(それもめんどくさいでしょうけど)
リコーダーといえば、もうほら、ペ●スのことですよねきっと。 しかも口にくわえるもんでございますよ奥さん。 あらまあいやらしいこと。 で、アルト笛という、身近なリコーダーの中ではご立派なもので、ワタシは子供(=未熟な性)相手にそれについての蘊蓄(ばかり)をかましておったと。
そこにナナ様の登場でございますよ。
ナナがリコーダーをすごいテクでもって、口にくわえて指動かして吹いてた、ってこれはもはや・・・・言えません。 いわゆる、ええと、リコーダーでなくて尺●? <えげつない
きゃあ。 ワタシったら、ナナのフェ○チ●をイメージした夢を見ちゃった! と、最初はそんなこと思っていたんですが。
もうちょっと考えてみましたら、もっと恥ずかしい解釈が生まれてきました。
ナナが吹いていたのは、アルト笛と比べてトテーモ小さいものだったわけですよ。
それってそれって。
もしかして、女性の、ええと 言えません。 を象徴していたりしないかしら。 なんて。
で、その演奏(超技巧派テクニック&指の動き付)を受けてワタシが発した言葉がこちらでございますよ。
「・・・すごい・・・・!」 「やめないでよ!」 「もっと」 「続けてよー」 「お願いだからー。もうちょっとだけ、ね?」
・・・・・・・・・・・・・・。
ワタシが今、自分に思ったこと。
どうせなら、カムフラージュした内容でなく、どうしてもっと具体的で直接的な夢を見なかったんだよこのモジモジ野郎!!!
リコーダーでごまかしたりせず、夢ならもっと堂々と自分の願望を叶えるべきだと思います。 というか、夢まで気取ってスカして優柔不断なのねワタシって。
まあ、考え過ぎと言えば考え過ぎでございます。 ワタシはただ単に、リコーダーを愛しているだけでございます、実際のところは。きっとそう。たぶんそう。おそらくそう。
で、ナナがタオルかぶって笛吹いたナゾは、未だに解明できておりません。 (って、何ひとつちゃんと解明できていないんですが。 それにしても惜しい夢でございました)
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