ナナとワタシ
ナナとワタシ
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2004年10月02日(土) やさしい看護婦さんは好きですか(もちろんです)

本日、ナナと電話中。

またナース服の話題で恐縮ですが、ナース服の話題が出ました。

「着る気あるの?」とワタシ。
「あるよ」
「おいしゃさんごっこもしてくれるの?」
「(笑)いいよ。してあげるよ。 聴診器は?」
「ある」
「おいしゃさんごっこって、なにするの?」

え?

「わかんない。 なにするの?」とワタシ。
「やっぱさ、聴診器があるんだしさ」
「うん」
「『もしもし』じゃないの?」
「え! 誰が患者?」
「あたしがナースなら、じょりぃでしょ」
「聴診器でもしもしって・・・」
「(笑)胸、出せる?」

出せません。

「出せません」
「じゃあ、できないね」
「聴診器はワタシが使う。 ワタシは医者役で」
「で? どうするの?」
「看護婦をもしもしする」
「・・・・ヘンじゃない?」

ヘンですが。

「まあ、ワタシがもしもしするとしてさ」
「・・・・・・」
「胸、出せる?」
「出せっこないでしょ」

却下されました。(当然です)


「いつ着ようかなー」とナナ。
「こそこそ着るんでしょ?」
「せっかくだからフツウに家で着ようかな」
「   パパの前でも着るの?」
「あははははは。嫌がられそう。『何考えてんだよ』とか言われそうだ」
「言わないよそんなこと。  きっと喜ぶよ」
「喜ぶかあ?」
「ナース服を喜ばない人などいないよ」 います。
「そうかなあ」
「・・・・・パパの前で着ないでほしいな」

思わずというか、悩んだ末に言ってみたじょりぃ。
着ないで着ないで。

「なんで?」
「      なんでも」
「着ると思うけど」
「じゃああげない」
「(笑)なんだよそれー」
「パパの前で着ないでよ」
「だからなんでだよー」
「また妊娠騒ぎになると困るからだよ」
「きゃははははははははははは」<冗談だと思っているらしい
「パパが欲情しないとも限らないからね」
「しないから」
「とにかくさー、前は『こそこそ着る』って言ってたじゃん」
「言ったか?あたし」 またこの人は自分の言ったこと覚えていないんですよもう。
「言ったんだよ」
「言ったのか」

ちょっと他の話をしたあとに。

「パパの前で着るの?」 くどいワタシ。
「だから、なんでそんなにイヤなわけ?」
「・・・・(得意の無言攻撃)・・・・・・」
「なんで?」
「・・・・・・・・・・・」
「(ためいき)わかったよー。着なきゃいいんでしょ、パパの前で」
「うん」


でもきっとパパの前でも着ると思いますこの調子だと。
くそーーーー。
着るなよーーーーーーーー(なみだ


で、今日、ワタシったら実は落ち込みモードでですね。
しょんぼり風味を漂わせて同情を引こうという作戦だったんですよということでもないんですが、
まあ、しょんぼりしていたのです。

「どーすれば元気になるのかなー」
と言いながら、こう考えてみれば?とか、仕事を思い切って3日間ほど休んでぐうたらしてみろとか、いろいろと考えてくれていたナナだったのですが。

「どれもピンと来ないみたいだね」と、ちょっとガッカリさせてしまったようで。
「そんなことないよ」
「そうかなあ。 ねえ、あたしに何がしてほしい?」
「え」

そりゃあ。
あえて言いませんが。

「別に」
「言えばいいのに」
「言えば言うこときいてくれるの?」
「聞けることならね。 聞けないことももちろんあるよ」

ち。
釘をさしてきやがった。


「とりあえず、看護婦さんごっこしてほしい」

おいしゃさんごっこから、看護婦さんごっこに名称を切り替えたじょりぃ。

「(笑)だから、してあげるってばそれは」
「とびきりやさしくしてほしい」
「いいよ(笑)」
「やった」
「やさしくって、何をするわけ?」
「わかんないけど。にこにこしちゃうようなさー、なんかさー」<なんなんですかこれは
「脈を測ってあげたり?」
「うん。いいね」
「でもさー、そんなことで、あなたのその根の深い落ち込みは解消されるんですか?」
「うん」 きっぱり
「(笑)なんだそりゃ」


「ねえ、なんで聴診器持ってるの?」とナナ。
「きょんが持ってるんだ。先生にもらって」
「ふうん」

間。

「その聴診器で、きょんさんと『もしもし』したことあるの?」
「わははははははははははははは」
「はははははははは」
「ないよ」
「なんでしないの?」
「なんでって・・・・・なんでかな?」
「おいしゃさんごっこは?」
「したことないね」
「なんでしないの?」
「なんでかな?」
「・・・きょんさんも混ぜて、3人でしない?」

ええ?

「え! ・・・ちょっとなあ」
「なんでイヤなの?」
「看護婦さんふたりになるの? ワタシの役は?」 実はけっこうウハウハですが。実現すれば。
「じゃあいいじゃん。あたしが看護婦で、じょりぃが先生で、きょんさんが患者」
「ふうん」
「きょんさんなら胸出してくれるかもしれないし」
「出さないから」
「出しそうなのに」

なにを根拠に。



そのあと、他の話題になり。

「じょりぃが落ち込んでてもさー、じょりぃはいったいあたしにどうしてほしいのかよくわからないのだよー」とナナ。
「ゴメン・・・。とりあえず、声が聞ければ満足なんだ」
「声が聞ければ満足なのか」
「うん。声聞けば、なんか安心するんだよね」
「ふうん。 じゃ、今度あたし、何かに声を吹き込んでおこうか?(笑)」<冗談のつもりだったらしい
「え! ホント? お願い」 <本気にしました
「ええ? マジ? あたし、留守電とかもイヤなんだよ?(笑) いつも黙って切っちゃうのに」
「いいじゃんかー。 じゃ、携帯の留守電ならいいでしょ?」 なにがいいんだか
「んー。 まあ」 いいのかよ
「じゃ、今すぐ電話して。 このまま、携帯に吹き込んで」
「それはイヤだよ。ダメ。できません」
「いいじゃん」
「後でするよ」
「絶対忘れるよ」
「かもね。たぶんね」
「今してよ」
「イヤだってば」
「じゃ、ちゃんとしてよね」
「わかったようるさいなー(笑)」

うるさいと言われてしまいました。
しかしワタシにとっては生きるか死ぬかの問題に等しいですから。<大袈裟です
真剣ですよもう。

気持ちバレ(たぶん)後は、このようなプチ変態じみたお願いが次々と通過するので、とても嬉しいです。
ナナは大変ですが。
まあ、たまには生活の彩りとして、変態テイストを盛り込むのも良いことかもしれませんからね☆


そんなわけでですね。
「かわいそうなフリ」が功を奏して、来週の半ばには、もしかしたらナース服姿が拝めるかもしれません。
脈を測ってもらえるかもしれません。
他に「やさしい看護婦さんワザ」がありましたら、教えてほしさでいっぱいのじょりぃであります。


ていうか、自分で書いていてもそーとーバカバカしくなってきたので、読んでるかたはさらにやってられないと思います。



電話を切ってから、「今日はありがとう。あ。留守電よろしくね」とメールしておいたじょりぃですが。



返事?



もちろん、来ませんよ('-^v)
ワタシでもしないでしょうね。


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