ナナとワタシ
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2004年08月09日(月) |
ひたすら愛を応援されるワタシ |
昨日の晩、ナナからメールがきました。 「元気になった? まださびしいの?」てな具合です。
おかげさまで単純じょりぃは、ナナの電話のおかげですっかり元気になりましたので。 その旨お伝えしました。
それっきり音沙汰なかったので、仕事していたんですが。 3時頃、そろそろ寝ようかと、最終のメールチェックをしてみましたら。
ナナの携帯からメールが届いておりました。 すんごい長いメール。 携帯でこれ打ったのか。
ヒマだな。 <どうしてもこういうことを言ってしまうワタシはプリチー。
何事かいな。と思って読んでみましたら。
・・・・・・・・・・・・・。
まず思ったこと。
よ、よ、よ、読みづらい・・・・。
頭に思い浮かんだことを、文の組立を考えず打ち込んでいったような。(携帯だとついそうなりますが) おまけに「句読点?めんどくせえ」てな感じで、どこが文節の区切りになるのかよくわかりません。 さすがはナナ。マイペース。
そして、肝心の内容は。
ビミョウ。
さすがのモラル欠如で人非人なじょりぃも、この長文をそのまま掲載するのはためらわれますので(載せても解読できないと思いますし。文章めちゃめちゃすぎ)、箇条書きにしてみます。
・相手に気持ちは伝えた方がいいと思う。 ・・・またそうやってあおるんだから。
・その際に、気持ちを押しつけず、ただ伝えるということで。 簡単に言うな。
・じょりぃの気持ちは、相手になんとなく伝わっていると思う。 なぜわかる。どういう意味だ。
・だから、相手に確信させてあげたほうがいいと思う。 もしかして、自分のことだってわかってて、白黒ハッキリさせたいだけなんじゃないですかね。
・ただ、相手も生活があるわけだから、そもそも期待するのは間違ってる。 わかってますよ!
・じょりぃは今の時点で、相手に対して何かをかなり要求している。 うるせえ。
・漠然と思われている今の状態だと、相手はどうしていいんだか分からず、 接しにくくなっている部分があるのではないか。 どうして言わないことで、相手がどうしていいんだか分からなくなるのか、ワタシにはわからなかったりします。 放っておけばいいだけのことじゃないですか。と思うあたり、何か欠けているらしい自分。
・相手との発展を求めているのなら、自分の想いをもっと知ってもらいたいなら、 じょりぃの気持ちが確実に伝わっていないと、発展も関係もそれこそなくなるんじゃないの? お、お、脅しですか?
・伝えてから先が、じょりぃの思い描くものでなかったとしても、 それはそれでじょりぃにとって新しい道が見つかると思うんだけど。 簡単に言うな。
・あたしは何も詳しいことわからずに言ってるからあてにはならないだろうけど。 いえ。大いにあてにはなりますけど。
・でも気持ちは伝えた方が吉と出ると思う。 え? ホント?
・それが相手にとってどう出るかはともかく。 なんだー。 あたしはじょりぃ優先ということで、そんな風に考えてみた。 ありがとうございます。
・ じょりぃ優先で考えてるから、「言いたくない」でも、もちろんいいと思うけど。 じゃあ言わない。
・で、あたしの文章でも意味わかった? かろうじて。(このラスト一行、笑えました)
・・・・・てな具合です。 まだ考えててくれてたのか、という感謝の気持ちとともに、実に複雑な心境のじょりぃです。
で、以下がワタシの返信です。
・キミの言ってることはすべてもっともなんだけど。
・確かに私は相手にいろいろと要求しているかもしれないけど、それは私の問題であって、相手にぶつけるべきものではないと思う。
・という心構えが根っこにあることはあるんだけど、やはり落ち込んだりしてしまうわけですが。
・相手に気持ちを伝えたいのは山々だけど、 今の時点でもそうやって自分の気持ちを完全に制御できないでいるわけで。
・「気持ちを伝えない」というのは、私にとって大事なストッパーという気が。
・気持ちを伝える、というステップを終了したら、「じゃあ次は」ときっと思ってしまう。
・だとしたら、やっぱり私は、今のこの位置に踏みとどまっていなければいけないのではないかなと。
・動いた方がラクに決まってるけど、それは相手のことを尊重していることにはならない気がするし。 相手は私の気持ちを確信したところで、なんのメリットもない。負担が増えるだけなんじゃないか。
・相手がもし私の気持ちに気づいていたとしても、 今の時点なら「めんどくせえ」と放っておけばいいだけの話。 結果、私は落ち込んだりするかもしれないけど、それも今の状態でいれば相手には関係のない話だし。
・要は、「伝えてしまったら、そのあとの自分の気持ちや行動に自信が持てなくて怖い」ということ。
・でも、「伝えた方がいいと思うよ」と言ってもらえたのは、なんだか嬉しかった。 私の感情を優先していいものであれば、私も伝えたいから、なんとなく安心した。
・上記は今まで思っていた考えだから、またよく考えてみる。ありがとう。
夜になって、またナナがメールをくれました。 子供達のことを悩まなくて済んでるかしら。 ワタシ、お役に立てているのかしらもしかして。
・読んだよ。いつも同じになっちゃうね。 まったくね。
・でも「考えてみるよ」は前向きだね。その調子だがんばれ。 はあ、どうも・・・。
・その人と共に前進できるかは分からないけど、じょりぃにとって一歩前進できればいいと思ってる。 ナナ、だんだん「おかあさんモード」に。
・相手が負担を感じても、じょりぃが楽になるならいいじゃん。 いいのかなあ?
・その後、好きじゃないと思っちゃっても、それなら晴れて恋愛解禁じゃん。 そうですか。け。
・好きでいたいならそれはそれで楽しそうだし。 そうですね。
・せっかく遺伝子レベルの人と出会えたんだから、気持ち伝えないともったいないよ。 もったいないオバケが出ますか?
・なかなかそう一人の人に思いこめる人もいないし。 思いこまれる人もなかなかいないと思いますよ?
・でも、遺伝子に組み込まれてるって、一般的にそうなの? 違うだろーーーーーー?! いつものナナになってきました。
・だとすると、先祖代々同じようなタイプが好きってことなの? ・・・・マジメに言ってるらしいです。
・とにかく応援してるよ。 ビミョウ。
・・・・告白タイムがいよいよカウントダウンなんでしょうか。 なんだかもう、告白する前から結果が見えているようで、とてもじゃないけどする気になれません。 なんとなく「あたしがハッキリ知りたいの! 白黒ハッキリさせたいの! とっとと言え! ・・・あ、でも、期待はしないでね。言うのは勝手だけど、気持ちは押しつけないでね」と言われているような気が。 ナナがホントに「じょりぃの好きな人が誰だかわからない」と思っているなら、また話は違いますが。
なんだかひっかかります。
純粋に、ワタシの心配してくれてるだけかもしれませんけど。
とにかく。
ちょっと自分のスタンスを見直さなければならないようです。 さて、どうしたものか。
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