ナナとワタシ
ナナとワタシ
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2003年05月01日(木) 相撲温泉

本日まりあさんと電話で話しましたら、「ナナさんのコーナーが薄いんじゃない?」とご忠告をいただきまして。
ありがとう、まりあ。見ていてくれているのですね。
こう、冗長な割に、盛り上がりがない、ということだと思うのですが。
なのでちょっと濃ゆくしてみようかと、意気込んでいるワタシでございます。

ナナとは、あちらの気まぐれ次第で突然交友がまた途切れることもあるかも、と杞憂している気弱なじょりぃは、ナナと接触のあった日は、なんと、ちまちま記録しておいてあります。
こう、会えなくなってからも、それを読み返して自分を慰めよう、という魂胆です。
立場が弱すぎる上に、せこいですね。
なんというか、こう、ナナとワタシの関係に、アメリカと日本の力関係の縮図を見るような思いであります。

せっかく記録があるので、こちらの「ナナとワタシ」では、その記録からの抜粋文章を「ぼこっ」と載せてみたりするので(もちろん、語尾の表現や細かいところはいじってあります)、前後関係がほっとんどわからないかと思いますが。
ご勘弁ください。

以下、去年の2月の出来事です。

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3時頃ナナんち着いた。
いつもは末子ちゃんが「あがっていいよ」と玄関を開けてくれるのですが、今日はママが開けてくれたので
「末子ちゃん、寝ちゃってるの?」と聞いたら
「うん。ぐっすり。・・・さみしい?(笑)」
「うん。さみしい」
「帰りの車の中で“今日、じょりぃちゃんが来るよ”って話したら“あたしのお友達のじょりぃちゃん?”て楽しみにしてたんだけど。義妹のうちで疲れたみたい」

というわけで、久しぶりにふたりでゆっくりとおしゃべり。
末子ちゃんが起きないように、ひそひそとしゃべる。いい感じ。
3/8はどこに行こうか、という話を主にしていて。

「あたしは○○園という梅林もいいかなあと思って、電話して調べておいたんだから」<大得意のナナ
「へえ!どこに電話したの?」
「○○市の商工観光課というところ」
「ということは、このへんのタウンページにも載っていないのでは?」
「そうだよー!わざわざ番号案内で聞いてまで、調べたんだから」<大得意パート2
「それはそれは」

ということで、××村のいちご狩りと、○○の梅林(紅梅がちょうどいいらしい)とどっちにしようねーなんて話したり、温泉宿の話をしたり。
△△温泉のとある宿は“るるぶ”に「相撲で館内が統一されており・・」と書いてあったのを見て、二人で爆笑。

じょ「相撲で統一って、どんなやねん」
ナ「あははははは。 それはもう、相撲なんでしょ」
じょ「おかみが客を張り手で出迎えるとか?でもそれじゃ。押し出しちゃうよね」
ナ「客室には、浴衣の代わりに。まわしが置いてあったりして」
じょ「フロントには行司がいたりしてね」
ナ「料理はもちろん、ちゃんこ
じょ「食事の前には稽古、と時間割が決まっている旅館」
ナ「客室の柱とか、張り手練習用の専用のが使ってあったりして。いろんな客が使い込んだ跡が汗染みとともに残っていたり」
じょ「そして部屋には畳の代わりに・・・」
一緒に「土俵!

もはや笑いでしゃべれないふたり。

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・・・・・・・。

せっかくなので、甘い雰囲気のものとか、意味深な感じのものにしようと意気込んでいたのに、
つい、笑えるものをチョイスしてしまいました。
もっと、こう、ねっとりしたコーナーにしたいんですけどね。どうも恥ずかしいですねやはり。
って、「ねっとり」ってイヤですね。
そもそもワタシとナナの関係が「あっさり」しているんだから無理な話でございました。
やっぱり薄いな、こりゃ。


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