Memorandum
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2003年07月21日(月) 三宅坂(社民党)の74歳老女の「心の闇」も解明してみたら?

かつてマッカーサー元帥(日本占領軍総司令官)は「日本人は12歳の子供だ」と言った。
それは未熟という意味なのか将来性があるという意味なのか、どちらともとれるが、
最近の頻発する12歳児の事件を鑑みると、50年経ってもホント日本は12歳の子供の
社会でしかなかった事を露呈した。
そして、極めつけは、自分に甘く他人に厳しい無責任な12歳児政党の存在だ。
しかもこの党が「マッカーサー憲法」の最大の信奉者なのが何とも皮肉である。

土井たか子は、政界入りする前は同志社の講師だったということになっているが、
学者のくせに土井の論文なるものはひとつも世に現れていないらしい。
昭和44年、社会党の「労組依存」体質改善を目指した当時の成田委員長の強い要請で、
党外から出馬し、当選した。
つまり土井は「成田チルドレン」だったのだ。
その土井が今「土井チルドレン」の辻元逮捕によって自分の首をしめている。
これも皮肉である。


ついでに、因縁話を、もうひとつ。

1985年に阪神タイガースが優勝に向かって驀進していた頃、阪神ファンの著名人の1
人として土井たか子(当時、社会党副委員長)がテレビのインタビューを受けていたの
を見た記憶がある。
ちなみにかつて、自民党=巨人、社会党=阪神に例えられて、「いつも2番の阪神・
社会党」などと並び称された(?)時代があったのだ。
だからその時の土井の話も「阪神を見習って社会党も1位になります」みたいなオチ
だった。
土井社会党がマドンナ・ブームで大勝する4年前の事である。
さて、今年阪神は18年振りの優勝を確実視される一方、社会党改め社民党は
辻元逮捕で解党の危機に瀕している。
さすれば「なぜこの時期に」という土井社民党の呟きは、
かつての万年2位仲間・阪神が優勝の年に社民党の方は滅亡するという歴史の巡り合せの皮肉を
自嘲したものであろうか。

んなわけないか。


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