いよいよイラク攻撃が始まった。
お節介にも、イラク国民を独裁者から解放してやろうと(それだけではないが)
しゃしゃり出て来たアメリカはいわば、独断でタマちゃんを助けようと捕獲しに来た
「タマちゃんを想う会」というところである。
区役所(国連)の許可を得ずにやっているところも似ている。
一方、普段、独裁者の恐怖政治には知らん顔のくせに、いざアメリカの攻撃と言う事になると、
その時だけ白々しく「罪もない市民が犠牲に」云々と偽善を振りまいている反戦平和屋たちは、
今まで動物愛後主義者でもアザラシに興味があるわけでもなかったのに、たまたま目に付く
場所に来たタマちゃんだけには大騒ぎしている「見守る会」その他の人々の役どころか。
どっちも痛いが・・・まあ、どっちかと言ったら、私は、「見守る会」の方が嫌いだね。