美容室 | 2005年09月28日(水) |
先日書いた「今まで生きてきた中で一番変な美容室」にまた行ってみたところ、やはり変な美容室で、どうして壁にドリルが何本も飾ってあるのだろうとか、電話がかかってきても誰も出ないのは何故だろうとか、まあ先生らしい美容師さんとその助手の若い娘の計二人しかいないから手が離せずに電話に出られないこともあるんだろうとは思うものの、電話がかかってきた時、助手はモップを持って立っていただけだったような気がするけどとか、もしかしてお昼時は出ないことになっているのかとか、それよりも切り替わった留守電が業務用ではなく、一般家庭用電話機についているそのままの音声が流れていて驚いたとか、その後、また電話がかかってきた時には美容師さんが普通に出て、さっきの居留守はなんだったんだろうかとか、「お客さん、予約の時間を変えてもらってすみませんね。いや実はね、さっき説明したアレルギーの人向けのカラーリングのことでね」ってその説明は前回も聞いたなとか、「その話は前回、教えていただきました」と言わなければまたお客さんからの感謝のはがき(美容師説明)の怪しい束を見せられたのだろうなとか、「でね、どこの美容師さんもアレルギーの人へカラーリングには苦労していてね、誰も成功してないの。でも私のとこでは成功してね、実は変えてもらった時間に○○○(大手シャンプーメーカー)の人が私の話を聞きたいからって、わざわざここへ来るんですよ」って前回もその○○○の人が「私の話を聞きたいからって来るんですよ」って言ってたよなとか、突っ込みどころの多さではやはり今まで生きてきた中で一番変な美容室だという思いを深くしたが、カットはそこそこ気に入っているので次回も行こうと思うのだった。 |
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