|
|
■■■
■■
■ 逆転裁判やってます
「異議あり!」 な日々を送っています。さくら京です。 やっぱり人気のあるゲームは面白いということがよく分かりました。 ということで、ゲームレビュー始めます。
逆転裁判4をやってからDS版1,2をプレー。一気にやりましたよ〜。一気に。 まず逆転裁判1…蘇る逆転。 DS版は5話も収録されているボリューム感たっぷりの一本。 これは本当に濃かった…長かった…面白かった…! でも4より何でこんなに毎回追いつめられてるんだろう…。手に汗握るサスペンスですよ。 特に2話は一人で戦ってる感が強かった…。御剣もこの頃は本当に敵、だったし…すごい心細かった記憶があります。。 3話以降は仲間も増えてサクサク進めてゆけました。 特に4話と5話は両方とも分厚い内容でもうお腹一杯の大満足! 逆裁1は私でもほとんど攻略サイト見ずに進めていける内容なので、ストレスなく進めて大変満足でございました!
ここからはキャラ語りをからめて進めていきたいと思います。 まず主人公の成歩堂龍一(めんどいので以後ナルホド君)。 4の落ち着いたナルホドさん(33)とは違って、こちらは初々しい新米弁護士のナルホド君(24)。 新米だけど4のオドロキ君よりも少し堂々としてて頼もしく見えます。 個人的に法廷でバトルしてるナルホド君好きなんですよね〜。異議あり!の指さしポーズやあごに手をあてて考えるポーズが好きです。 けど、会う人会う人に結構ナメられてる印象もありますね…。人がよさそうに見えるからなんだろうか。 特にオバチャンとか、元から言葉遣いキツイけど扱いが、ヒドイ…(汗) そんなナルホド君ですが、いざって時は気がきくし、助手のマヨイちゃんを助ける使命感に燃えたりと、頼りになるヤツなんですよね。そうそう、主人公はそうでなくっちゃ。 なので探偵パートでも割とずかずか入って、パンチ喰らったり、スタンガン喰らったりと…結構痛い思いも。証拠集めは楽じゃないよ。
そんなナルホド君の周りを彩る愉快な仲間達…特にプッシュしたいのが、天才検事でナルホド君のライバルで親友の、御剣怜侍! 逆裁1の2話の法廷から出てくる、このキザったらしくてイヤミったらしい御剣検事…ストーリーが進むとナルホド君との間柄が分かって納得もいくのですが、それまでは心の底からムキーーーッ!ってなるくらいヤなヤツでした(^^; 逆裁1の2話の御剣はまごうことなく「敵」! …でも3話からどうしたことか、被告人を無理矢理有罪にすることなく、ナルホド君と一緒に真相を追求するスタイルに。ここから御剣は変わってくんですね…。 と、いうか「昔の感情が蘇る」的な意味深なセリフを残して去っていく御剣……気になるじゃないか!何そのナルホド君と昔何かありました的雰囲気は! で、4話はその謎が一気に解けます。 ナルホド君は、小学4年の時ある事件で同じクラスだった御剣に影響を受けて弁護士になったことが判明! んで当時弁護士を目指していた御剣は、トラウマとも言える事件に遭遇し、その後検事になったと…。 まぁ色々はしょりましたけど、そのトラウマ事件の一環で被告人になった御剣をナルホドが弁護するという最終話は、とっっっっってもグッッときました! もう4話になるとね、御剣に対して確信が持てますよ。
この人は世間で言われている通り、間違いなくツンデレである…と!!
法廷ではニクったらしいほど完璧な弁術を繰り広げるくせに、オバチャンに「みっちゃんv」呼ばわりされるとダメージ喰らって「グッ…!」って言葉に詰まるし、素直に「ありがとう」って言えなかったり…。
検事以外の御剣は、とても愛すべきキャラだったのです…!!!
そうだよ、なんだかんだ言ってナルホド君に手を貸してくれたり、イイヤツなんだよ!ちょっと感情表現が苦手なだけなんだよ! この人……とってもツンデレで萌えキャラだった……orz。。
…はい、すみません。だって本当なんです…こんなキャラ犯則だ…。
で、やっぱり主人公ナルホド君との絡みがとても楽しい! 5話になると、ナルホド君と法廷バトルしながらも一緒に事件を暴いていく方向に完全にシフト。 犯人を追いつめていく御剣はかっこよかったな〜。あの人に対してはナルホド君には出来ない芸当かも。
逆裁2では御剣はいなくなった設定でスタート。 新検事…とは言っても逆裁1の5話の検事の娘が今回ライバル検事として登場。 やたらムチを振り回して叩きつける、非常にSっ気のあるカルマ検事。 でも流石に3回連続で叩かれると腹立つな!女だからって容赦せんぞ! 最後まで強気でイヤミな検事でしたが…最後の最後であの泣き顔は犯則だと思いました…。 何だよ、あんたも女の子だったんじゃん!思わずぐっときてもらい泣きしそうになったじゃないのさ…!ううむ…やるな、カプ○ン。
と、まぁ最後でカルマ検事に対する好感度も上がったところで、御剣ですよ。 1〜3話までひたすら引っ張って引っ張って4話にドーーーン!て感じですかね! もう私、御剣のいない逆転裁判はつまらない状態にまでなった様です。 1〜3話、ものすごい勢いで進めましたからね(笑) 何かナルホド君も、あいつの名前を出さないで、とかいう始末で…私、2人に何があったのか気が気でなかったんです…! 4話でいつくるか、いつくるか…と思ってたら刑事課でみっちゃんキターーーー!ですよ! ナルホド君もこの声は…と、気づいて、第一声が「…み、み、みつるぎぃぃい!」になっちゃってますよ! いや、そこまで頑張ってプレーした私の心も正に「…み、み、みつるぎぃぃい!」ですよ!ジャスト! バックには頼もしそうな音楽が流れくるし!もうその瞬間事件なんて頭から飛びそうになりました…ヤバイ…ツボッたかも。。 んで狙撃されたカルマ検事の代わりに御剣が事件の担当検事に!やったー!!!また御剣検事と一緒に事件解決ですよ! ナルホド君がやや納得いかない様子ですが、私はもう楽しみで仕方ありません! でもこの事件…最終章だけあて、これまた深〜く、長〜く、やりごたえのある内容でした。 しかも今回犯罪者を弁護することになったり、裁判を無理に長引かせる必要があったりと、正に御剣が検事じゃなかったら無理な注文でした。 やっぱりナルホド君と、御剣のコンビで事件解決!が一番よいです。そして大団円ですよ!
あー、ひとまず語れるだけ語ってみました。 何かナルホド君と御剣の事しか書いてないな(笑)
えと、最後に一番記憶に残ってるシーンをひとつ。 留置所で「笑いたければ笑うがいい」とか言い放つ御剣に、「ここで本当に笑ったら、怒り狂うか泣き出すんだろうな」と心の中でつぶやくナルホド君(笑) 怒り狂うはともかくとして、泣き出すを出してくる辺り面白いw是非、見てみたいですねw
えと、逆裁3もプレーしたいのですが…どこにも売ってないんですよね(汗) 今度違う場所も探してみよう…。
2007年04月29日(日)
|
|
|