- 2022年03月24日(木) 悲色
関内駅から伊勢佐木町に向かう地下通路で音楽が響いていた。 すっかり市民権を得たストリートピアノ。 どことなく、寂しい音色が哀愁を誘っている。
口ずさみたくなる旋律。 階段を登りながら浸っていたら、後ろから大きな声で 「横浜の海も、悲しい色やね」と歌うおっさんがいた。 謎の一体感に嬉しくなって、心の中で、分かってるやんってつぶやいた。
地上に出れば、どの桜の木も二分くらい咲いている。 週末は雨だけど、気温は20度台まで上がるらしい。
春うらら。 いい季節だナァ…。
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