- 2006年04月02日(日) 退職
定年退職を迎えた義理の父を囲み、乾杯をした。 30年以上勤め上げるということはやはり立派なこと、ひとつの節目だと思う。 新しく時を刻んで欲しいと思って、時計をプレゼントした。
昔は60歳といえば、立派な老人。 仕事を隠居して、労わられて暮らす日々。
今はちょっと違う。 第二の人生のスタートなんて言うとおり、なんか希望にあふれている感じがするけど。 自分達で暮らさなければならない現実もある。
未来はどうなるんだろう。
近いうちに定年は65歳になるだろうけど、元気なうちは労働力となり。 そして平均寿命はどこかで足踏みしてしまい、得な人と損な人が出るんだろうな。 そう思うと、ちょっと切ない。
贈った時計は自動巻きの時計。 1秒も狂わない電波時計と違って、ぜんまいが時を刻むだけに一日に何秒もずれるけど。 使ってくれた分だけ時を刻む意地悪さも、贈り冥利に尽きる。
照れくさそうに受け取ってたけど、実はこれが初めてのプレゼント。 気軽に使ってくれたら嬉しいな、と思った。
とにかく、退職おめでとう。 そして新生活おめでとう。
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