- 2003年04月16日(水) 後日談
高熱に襲われた。 寒いな、と感じてからたった3時間の出来事。
鹿児島で山登りに温泉に、体を酷使した当然の報いだろう。 冬山の下着を身につけ天井を見つめた。
しばらくすると、温泉にいた。 指宿の、あの砂蒸し風呂だ。 裸に浴衣だけを着せられて、温泉の本館から砂浜まで男の子も女の子も歩いていく。 浴衣がはだけそうな緊張感と、いいもの見れたらいいなって願望が入り混じりながら。 ただただ、防波堤の横を砂浜へ歩いた。
雨が降ってきて目が覚めた。 やはり、変わらず天井を見ていた。 少し薬が効いてきたようで、よく汗をかいていた。 安心して目をつぶった。
熱の原因はやはりあの温泉に違いない。 意地を張って先輩より長く砂に潜ろうなんて思わなきゃ、平気だったのかもしれない。
後の祭りだ。
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