日常些細事
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2005年08月13日(土) 職の場日記

  8月2日

 先月転勤してきたばかりのN氏が無免許だったことがわかり、社用車の使用を禁じられる。
 発覚の原因は1週間前、従業員用の自転車置き場に突っ込んで自転車3台をなぎ倒し、再起不能にしたあげくそのまま逃走した車があったのだが、調べてみたらうちの車で、ちょうど彼が運転していた時間帯だったのである。
 N氏は勤続10年。こことは違う部署に居たとはいえ、今までよくバレなかったものである。会社も気がつかなかったのであろうか。

 I君欠勤す。風邪引きとのこと。

  8月3日

 M氏欠勤す。風邪引きとのこと。 
 K君欠勤す。腰痛とのこと(18歳なのに)。

  8月4日

 Y君欠勤す。おなかが痛いとのこと。

  8月5日

 Iさん欠勤す。発熱とのこと。

  8月6日

 新人のA氏が配属される。某有名大卒の35歳。朝礼での挨拶もしっかりしていて期待できそうである。さっそく現場研修に入る。人材不足の職場なので、こういう人が来てくれると本当に助かる。

  8月7日

 A氏退職す。

  8月10日
 
 F君から転職の相談を受ける。営業をやりたいという。
 もう意中の会社に履歴書を出していて、20日に面接だそうだ。
 手相を見てやると、知能線・感情線とも手のひらにほぼ水平に走っていて
、これは情に流されない、クールな性格であることを暗示している。
 お金を扱うことが多いであろう、営業の仕事には向いていると思う。
 そう言って励ますと、
「なんだか自信が湧いてきました」
 と、うれしそうに帰っていった。
 
 8月12日

 O氏、勤務中に突然消火器を振り回し、受付所の大きな窓ガラス2枚を叩き割る。
 あわててみんなで取り押さえる。
「どうしてこんなことするんですか」
と副所長が尋ねると、
「割りたいから割ったんです」
と答えていた。

 8月13日

 S氏から欠勤するとの電話。彼は昨日、休憩中に居眠りしていて椅子から転げ落ち、尾底骨を強打して動けなくなり、お尻に湿布を貼ったまま早退していたのだ。
「骨が折れていると思うので当分休みます」
と言うS氏に所長は、
「自分で診断しないで、お医者さんに診てもらってくださいね」
と説得していた。

 O氏、本日付で本社に配転。






 

 

 
 


 
 


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