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クロッキー         2003年12月03日(水)

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先週分の日記を書くのを忘れてしまったのでまとめて。

クロッキー クロッキー

月…病院に行く。検査結果。要するに何もなし。
それで半日以上つぶれるのは参った。夕方以降は飛び入り仕事。

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火…知り合いの先生の家へ。そのまま毎月パソの家庭教師をすることに。
午後、知り合いの先生の個展×2へ。
なんかねぇ。どちらも60歳前後の先生。
この類の絵が受け付けないとは、世代格差か?!

絵が器用で浅いような気がする。
多作でボコボコできちゃうのも疑問。
もっと、一枚の絵を愛せるから、わたし、
年をとると、執着が薄れるのか、
考え方も変わるのか。

先生、先生と黄色い声をあげて褒め称えられ、
久々に取り巻き軍団を見た。

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火の夜はつづきがあって、オーストリアの弦楽四重奏を聞きに行った。
これは良かったなぁ。クラッシックから現代音楽まで。良かった。
良かったけれど、ホールを出た瞬間から、
楽しかった・良かった記憶だけで、具体的に何も覚えていない。
音楽会って、ホント、時間の共有。

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クロッキー

水…やっとアトリエへ。
またクロッキーをやりだすことに。
最近、透視図法の練習ばかりだったし、
疲れるだの目が痛いだの仕事があるだの、なんだかんだと
電車の中でクロッキー全然やってない。

クロッキーや素描力は、体力作りみたいなものだから、
久々にやったら、息があがっちゃったよ。

ここ2ヶ月ほど1枚も作品仕上げてなくて、
焦る気持ちもあるだろうけれど、
それでも、一日1時間でもウォーミングアップに
クロッキーや素描の時間をあてるのは、
自分にとって必要なこと。

引出増やしとかないと枯れてしまうし、
目的以外のことを、いろいろ遊んだりした方が、
後々いい肥やしになるだろうね。

by HPY


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