画廊のお話 2001年05月24日(木)
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画廊に行って来ました。個展契約するのは初めてです。
1年すっとばしてるんだよね。迷惑かけています。
でも、ありがたいことに、すっとばしても
何も文句を言わなくて、いろいろと貴重なお話を
していただくことができました。
ホントありがたいことだ!!!!!!
作品写真のついたDM用はがきを持っていきました。
正直言うと、テンペラでの細密系の絵が
メインになる予定だったのですが、印刷に
間に合わなかったのね。やばいじゃん。
で、私はもう緻密に描かないと、人様から認められない
という妙なコンプレックス持っているから、
「あ"ーも"ーダミだー。怒られちゃうー(?)」とか
ドキドキしながら、
数時間で描いた(でもお気に入りの)色日記のDMを
持っていきました。
なんか別にそれほど悪くないように言われて、
まぁ画廊の人だから最初はお世辞だろうと思っていたのですが、
だんだん話を聞く内に、
他人様のお世辞でもいいじゃないか!!!
自分の世界と自分を大事にしよう!!!
という気持ちになったりして。
色日記でも抽象でも私が描いた私の世界なんだし、
それを自分でけなしてどおする!!という感じです。
他の画家仲間に言ったら
「順調じゃん〜〜あたしなんか〜〜〜」的な事を
言われたけれど、まぁ、それは私のできる範疇にないじゃん。
絵描いてきて、学生も卒業してなんだか分からない身分が
もう10年くらいになるけれど、
短距離走は走れなくなってきているけれど、
それなりに頑張ろうっと。
by HPY
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