イタリアルネッサンス展 2001年05月23日(水)
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今日は画廊に行きました。展覧会DM持って。
まぁその話は次の日にするとして……
イタリアルネッサンス展(西洋美術館)http://www.nmwa.go.jp/index-j.html
ヴェネツィア展(上野の森美術館)http://www.ueno-mori.org/venezia/に行きましたか?
どちらも入場料1,300円もするのですが、
結論から言うと、
質・量と共にイタリアルネッサンスは良かったです。
ちょっと今メモをなくしましたが、
えっと思うような有名どころの作品がたくさん来ていました。
すごい。
複雑な気分だったのは、ミケランジェロの「ブルータス」
……見飽きたっつーか新たな感動があんまりなかった。
元受験生の哀しみ。
たまげたのはボッティチェッリ。
巨大なフレスコ画なのに、全部面相でハッチングしてある。
壁とか柱までも。本当は何人くらいで描いたのだろうか……。
一人とは信じられない。支持体で変わっていたのは、
銅板の他、象牙という作品があったこと。
板絵はもちろんたくさんありました。
板にテンペラ、板に油、カンバスにテンペラ、
カンバスに油など。
面白かったのは、モザイクです。えらい現代的です。
ヴェネツィア展の不満は、入場料が高かった。
クロークで並んだ。トイレが込んでいて並んだ。
作品が少なくあまり好きではなかった。
またクロークで並んで、SHOPが出口なので
なかなか出るにも出られなかった(商魂たくましいぞ)です。
逆に西洋美術館の不満は、3:30頃入場したのに、
常設展が途中までしか見られなかったことです。
新設とか小企画展とかたくさんあったのに。ほあ。
雨でとても空いていました。
by HPY
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