貞本さんのエヴァンゲリオン最新刊読みました。 私、庵野さんのアニメより、貞本漫画のほうが好きだな。 貞本さんの漫画のほうが、アニメよりキャラが普通っぽくてとっつきやすいのがいい。 シンジもアニメほどは暗くないし、アスカもアニメほどは人格が破壊してなくて可愛げがあるし、レイもアニメほどは人間らしさが欠落しておらず親しみがもてるし、カヲルくんもアニメほど人外境ではない普通の少年だし。ミサトさんもアニメほどは馬鹿みたいに明るくないし。みんな漫画のほうが好印象でよい感じ。もっとも男にキスするカヲルくんが普通の少年かどうかは判断に迷うところですが。 しっかし、大介さんを見た今となっては、カヲルくんも、まだまだヌルいといわざるをえませんな。やっぱり本家は凄いカッタ・・・大介さんのケッタイな行動に比べたら、カヲルくんなんまだまだだよ。興味をもった人は「UFOロボグレンダイザー」をご覧ください。男同士の事後シーンがありますから。同人女の戯言じゃなくて本当にあるぞ。嘘じゃないからな。あたし、子供向きのアニメでああいうところがあるの初めて見たよ。元祖巨大ロボット乗りの兜甲児は、やっぱりこの分野でもパイオニアですか?まあ素でこういうことをやっちゃうところがダイナミックらしいっつやらしいですが。まさか良い子の東映でここまでやるとはなぁ。 さすがは性のタブーに挑戦するダイナミックプロですね! そして、マジンガーってのは、つくづくエヴァのパクリですね。(逆) 例えば、鉄也一つをとってみても、剣鉄也というのは、剣造さんが実子の甲児くんを10年以上もほったらかしにて、可愛がって育てた戦闘員で、甲児くんと鉄也の関係は、そのまんまシンジと綾波の関係と同じなわけです。ここで、お互い相手に剣造さんの姿を見ていれば、もろシンジと綾波になるんですが、きっと、そうなるんだろうな。 つまり、 甲児→碇シンジ さやか→惣流アスカ・ラングレー みさと→葛城ミサト デューク・フリード(大介)→渚カヲル 剣造→碇ゲンドウ なわけで、こうくれば当然 剣鉄也は綾波レイ 鉄也はダイナミック一、包帯が似合う男! ラスト包帯を綾波巻きにして、「俺が死んでも代わりはいる!」とコバルト爆弾片手に特攻した最期は忘れられませんね! え?グレートのラストってそういう話じゃなかったっけ。 でもこう考えると、キミも鉄也に萌えてくるだろ?
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