ネタ帳

コノハナ【MAILHOME

アスラン映画化
2005年12月10日(土)

本屋に行ったら、今月号のアワーズの表紙が新谷せんせいでした。
新谷せんせいのカラーの彩色はいいな、この色加減すき。
RAISEは掲載雑誌が休刊になったと聞いたけど、アワーズがひろってくれたんだな、などどいうことを思っていたら、後ろからアスラン、ライオン、映画化とという話声が聞こえてきました。
なんですって、アスランのライオンですと?
条件反射的にアスランという単語に反応して、後ろの声の主の会話に耳を立ててみると、「ナルニア王国」の映画化の話でした。
なんだ、ナルニアのアスランかッ。まぎらわしいやつめ。
いつもいっているように、私は大のファンタジー嫌いで、中でも神話や妖精が百花繚乱のハイファンタジーは超がつくぐらい苦手なので、全く興味がありません。(非情)
たぶんC.Sルイスとトールキンは一生わからないでしょう。夏にオックスフォードのモードリンカレッジ(ルイスが教鞭をとった学寮・ナルニアの石像のモデルはここのカレッジの回廊の像がモデルらしい)にいったときも、少しは興味が沸くかと思ったけれど、1フィートも沸きませんでした。わたしにSF幻想ハイファンタジーの世界が理解できる日は永遠にやってこないことでありしょう。
やはりわたしはあしべゆうほより高階良子、チョコレート工場より、チョコレート戦争@大石真です。
ああ、金泉堂のシュー・ア・ラ・クレームとエクレールが食べたいぜ!ちょっくら金泉堂を襲撃してくらぁ。

新谷先生はアワーズがつぶれても傭兵のように各誌を転々として、戦記ものを書き上げてもらいたいと思います。



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