■明日は病院■ |
胸の肺や心臓のあたりが、誰かに直接握られてる様で 息が苦しくて痛かった。逃げて奥に引っ込む私。
電話で診察の予約を変更した時に、薬の事を少し話した。 母とはやっぱり話さないといけないようで 私はそれが嫌で意地で薬を断っている。 でも、沢山めまいや吐き気がして落ち着かなくなって 嫌な記憶のような映像が目の前をちらちらしていて それが消えたと思うと今度は嫌な音声が聞こえる。 口の中が酸っぱいような苦いような精液の味になる。 夜中彼と少し電話をしたけれど具合が悪くなってしまい 明日が早いからと誤魔化して(本当に早いけど)切った。 最近自分から電話を切る事が多くなった。 前は私が強請って強請って電話をしてもらって 彼が切ろうとするともう少しだけと半泣きで頼んだ。 その時の辛さは、誰かそばに居て欲しい辛さで 今の辛さは、1人にしておいて欲しい辛さなんだろうか。 ただ彼の年始の忙しさで、迷惑をかけられないから遠慮して、 私は1人でいたいのだ、と自分に言い聞かせている部分もある。
追加-5:16-
そういえば私はずっと羞恥心と言うものがなかった。 知人のサイトに書いてあった男性器のお話--SSAの人は初体験前に父親との風呂以外の場で男性器を見るから合意の上での初体験で性器を見ても別に感情が動くものではないから、一般の人が初体験の時に始めてみた時の感覚や気持ちがわからない、という話題だった--を読み返して思い出した事。 そうか、普通は初体験前に父親以外の男性と風呂に入るなんて 滅っっ多にない事なのか。そうだった、私は小学1年位の頃と 胸も膨らんだ小学高学年のころ、赤の他人と風呂に入ったな。 1人は店の従業員で顔も覚えていないけど、もう1人は 名前もちゃんと覚えているんだ、父の友人のあの人だ。 素手で身体を洗ってくれた。それが洗う以外の目的もあった事を 私は気付いていたのに何も思わないようにして流した。 恥ずかしがる事と恥ずかしがらない事、この場ではどちらの方が 平和でいられるだろうかと一瞬のうちに色々と考えた。 そもそも羞恥心なんてなかったんだ。 私が性的な事で恥ずかしがるのは、その方が事が上手く行くからだ。 書いていて虚しくなってきたのでやめる。 |
■2002年01月09日(水)■ |
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