2004年02月04日(水) |
夢か幻か・・・神との対話 |
私は悩んでいました。そして神に祈りました。
「神よ!私の生きている意味はなんなのでしょうか?」
当然返答があるわけもなく、ただ沈黙のみがその場を支配しました。私も神が本当にいるとは、少なくとも質問したら答えてくれるような神が本当にいると信じて問うた訳ではないのです。ただ、そう問わねば居られないような、いてもたってもいられないような気持ちになって、そう声を発したのでした。
しばらく沈黙が続きました。そしてその次の瞬間、さっきまで曇っていた空ににわかに陽光が差し込み、鳥が飛び立つ音が聴こえました。そして、しっかりした声で私の耳に語りかける優しく強い神の言葉が!
私はもう一度上の質問を繰り返しました。 神はそれに答えてくれました。それもいたって簡潔に・・・。
「ネタだ。」
それだけ言い残して神は去っていきました。残ったのはいつもと同じ自分の部屋。耳には先程の「ネタだ。」という言葉がこびりついて離れません。主よ、私はネタなのでしょうか?
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