Espressoを飲みながら

2001年07月07日(土) 七夕にほしくなった車

空遊は車がほしい。

ただの車じゃなくって格好のいい車がほしい。
子供の頃から車好きだった。

乳幼児期のかなりの時期を当時叔父が運転していた
VWカルマンギア、ビートル、412等の車内で過ごしていた。
あのぱらららあって鳴り続けるフラット4のエンジン音が
子守歌になっていた。

3つくらいになると、ぼくも大人になったらビートルがほしいと
思うようになっていた。

18才になって大学に入学するとすぐ、運転免許証をとった。
このままとんとんと、好きな車をゲットするものだと思ってた。

ところがところが、仕事をあまりしないという性質と車がいらなくて
駐車場が高いところに住んでいるという事情のため、
未だ車を手に入れるに至っていないのだった。
ひょっとして意外や意外、僕はこのまま一生自分の車を持たずに生きるので
はないかと思うこともある。

とはいえ、好きなことはやっぱり好き。
折角の七夕だからお願いする(笑)。

ケーターハムスーパーセブンという非実用的この上ないかっこいい
スポーツカーがあって、是非是非自分の車にしたいと思う。
元々はロータスなのだが、生産中止になってからケーターハムという
比較的規模の小さな自動車会社が作っている。
二人乗りのオープンカーで、めっちゃ車体が低くて軽くて、
雑誌等の記事によると一度乗るとやめられなくなる人もおおいそうな。

車重1トンあたり500馬力の計算になるR500とかいう
路上レーシングカーみたいなのもある。
空遊的にはそこまでのスペックよりも、もう少し気軽に乗り回せる
くらいの感じがいい。

七月七日にスーパー7が手に入りますようにとお願いするのは、
語呂がいいから聞き遂げられる気がする。

スーパー7を楽しく運転できる日が来ますように。
New Age的にはスーパー7を楽しく運転しているって
完了形で言っちゃったほうがいいのかな。

へへっ



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空遊 [MAIL]

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