「キル田さぁーん!!」
それはワタシのニックネーム。 でも今ワタシがいるスポーツクラブでこの呼び名でワタシを呼ぶ人はいないはず。
「キル田さぁーん!!」
その声に心当たりは確かにある。 でも今ワタシがいるスポーツクラブにその声の主は居ないはず。
「キル田さぁーん!!」
ドスン・・・・。
体当たりを受けて驚き振り向いてみると、そいつらは間違いなく塾の生徒達だった。 なぜ君達がここに居るんだ!! なぜ君達がワタシのテリトリーに入っているんだ!! なぜ君達はフロントで騒ぐんだ!!!
「キル田さんのスッピン見ぃ〜〜ちゃった♪」
スポーツクラブに行く時は仕事帰りでない限りスッピンのワタシ。 メイクなんぞしてた日には「あれ?今日はお出かけ?」なんて逆に言われるワタシ。 なのにこいつらに大声で言われるや否や、スッピンでいる自分にとてつもなく罪悪感を感じてしまったのはなぜなんだぁーーーー!!!!
プール帰りの小6の男の子達に。
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今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。
排泄日記をmy登録されているエンピツ作家の皆様アリガトウございます。
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