僕には4歳離れた妹がいる
その妹が産まれる前からある記憶
たぶん僕が3歳か4歳のころと思う
僕は当時6畳二間の借家に両親と住んでいた
借家であるにもかかわらず庭とよべるスペースがあった
それもかなりの広さ
その庭の一角に父の手づくりブランコがあった
丸太でやぐらを組んで木で作ったイスをロープで吊るしてた
僕はそのブランコで遊ぶのが好きだった
妹が産まれて1年ほどして
僕は今の地に引っ越してきた
あのころのことをふっと思い出すと涙が出そうな気持ちになる
懐かしさ
暖かさ
切なさ
自分のあどけなさ
自分の未来に向けての可能性をいっぱい持ったころの心
いろんなことが頭をよぎり胸がいっぱいになる
引っ越してくる時もあのブランコはそのままにしてた
僕がまだきれいな心をもっていたときの思い出
僕にもそんなときがあったんだよ
ところであの借家は今でもまだあるんだよ
誰か住んでるのかな
敷地内まで入ったことはないけど建物があるのは確認済み
でももうあのブランコはないんだろうな
僕もわが子たちの心に強く残る思い出を作ってあげたい
有形無形を問わずわかちあえ共感できるやつがいいな
とーる
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本気と書いてマジで。