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2003年03月09日(日)
 琉球号。


KIRINの琉球号
あのCMを初めて観た時、ワタシは強い胸の高鳴りを感じました。


ああぁーん!!神秘的で美味そう!!


なにせKIRINはワタシの愛する聞茶を生んだ企業。
琉球号もきっと香り豊かな神秘的な味に違いない。


ワタシはコンビニに琉球号が並ぶ日を今か今かと待ちました。
そして、ワタシの中で琉球号はますます神々しくなり、飲みたい欲望はどんどん強まり。
そんな琉球号を、昨日ようやく飲むことができたのです。


ゴクゴクゴク。
あれ?なんか違う・・・・。
いや、もっと香り豊かな味だと思っていたんですよ。
そうそう爽聞茶みたいに。
でも実際はとても香ばしい麦茶のような味。
ああ、グァバ茶ですもんね。
うん、でもこれはこれで美味しい!


ようやく巡り会えたことに幸せを感じながら、スクールでゴクゴクと琉球号を飲んでいたのですが、
その姿を見られる度に
「ああ!そのお茶マチコも飲んだ!不味かった!」
とか
「うわぁ!この人ゴクゴク飲んでるよ?可笑しいんじゃない?」
などと子供達に言われ、あっという間に数十人に周りを囲まれてしまうと、
せっかくの至福の時が音をたてて崩れそうになる恐怖を感じて止まず。


しかしながら、
まあ、ガキの味覚と大人の味覚は違うから仕方がないな・・・
と思い直しながらも、
「コレ美味しいよねぇ?」
と、きっと助け舟を出してくれるだろうと信じて見つめた同僚に、
「私の友達もそれ不味いから飲まないほうがいいよって言ってた。」
などとトドメを刺されてしまうと、
ワタシの舌は大丈夫なのだろうかと大いなる不安に襲われてしまい、
立ったまま、左手を腰に当て、勇ましくゴクゴクと飲むワタシのこのポーズ自体が、
とてつもなく恥ずかしいモノのように思われ・・・。


結局、勇ましいその行為を中断し、何事もなかったかのように仕事を始めたのですが、
なんだか誰にも見られたくない秘密の行動を見られた時のように、泣くにも泣けない死ぬにも死ねないどうしようもない気持ちと、最後まで琉球号の味方をしてやれなかった自分の勇気のなさに、なんとも言えない心の葛藤を憶えた1日でありました。









ごめんね、琉球号。
ワタシは香ばしくて美味しいって思ってるからね。














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初回でほとんど無くなってしまったワタシの脇毛。
チョロチョロっと数本生えるだけになっていたので、もう前回のように黒ゴマは出ないと思っていたのですが、あらあら結構出ましたよ。黒ゴマ。
毛根残ってるんですね。
それと、回を重ねる毎にレーザーは強くなるらしく、ええ!?っという位痛かったです。
次回、ワタシは泣いてしまうかもしれません。
いや、マジで。





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