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2002年10月29日(火)
 バカヤローな1日。


NOVAのCMが愛しくてたまらない、キルです。
こんばんはー。
あのフレーズが聞えると何をやっててもテレビの前に駆けつけ、小躍りしてしまいます。
そして最後にカッコイイ♪と必ず口ずさんでしまいます。
なんかおかしいですか?
正常です。


さて、今日は朝からブルーでした。
っていうか、むかついてむかついてたまりませんでした。


それは午前11時頃のことでした。
朝ジムを終え、気分を切り替え出勤しようとしていた時のことでした。
ジムを出て駅に向おうとしていると、正面からゴルフセットを持った爺さんが歩いて来ました。
打ちっぱなしでもするんでしょうね。
爺さんは歩道の真ん中を歩いていました。
ワタシは爺さんにぶつからないようにと、爺さんの左側に寄りました。
すると爺さんも左側に寄って来ました。
更にワタシは左側に寄りました。
すると爺さんはまたもや左側に寄って来ました。
ワタシはこれでもかと言わんばかりに、更に左側に寄り、爺さんとすれ違おうとしました。
なのに、爺さんは左側に寄り、ワタシの肩にぶつかって来たのです。


とりあえずワタシ顔を上げ、微笑みながら「すみません。」と言いました。
ここまではよくあることですよね。
でもって、相手は微笑むか謝るかして丸く治まるものですよね。


しかしこの爺さんは違いました。
爺さんは、ゴルフセットを振り上げ、ワタシの唇を奪いそうな至近距離で、
唾を飛ばしながら大声でこう言ったのです。


なんで人が歩いている方にわざわざ寄って来るんだよ!
このバカヤロー!!









は?








ワタシは何を言われたのか一瞬理解できませんでした。
そして、理解した時には、爺さんの姿はありませんでした。


急激に怒りが込み上げてきました。
しかし爺さんはもういない。
そして、出勤時間が迫っている。
ワタシは爺さんを追いたい気持ちに蓋をして、とりあえず駅に急ぎました。


が、どうにもこうにも口惜しすぎる。
だってワタシ謝ったじゃん。
それに寄って来たのは自分じゃん。
ワタシの怒りは治まりません。
何よりも、何も文句を言えなかった自分に腹が立って仕方がないのです。


せめて誰かにこの出来事を訴えたい。
駅に着くや否や、ワタシはすぐさま隊長に電話をしました。


ちょっと聞いてくれる!?


声を荒げながら今おこった出来事を隊長に説明しました。
すると、隊長はこう言うのです。








そんなくだらないことで電話かけてくんじゃねぇ!!
バカヤロー!!









なして?








なして立て続けにバカヤローと言われなくてはいけないの?
それも、わずか5分の間に。
ワタシの聞きたかった言葉はそんな言葉じゃないのに・・・・。








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そして、もしも明日会えたら、同じことをしてやる。




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今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。


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