Home  BBS  恋文  ←1コ前  目次  →1コ後



2002年07月31日(水)
 虫。


夜の塾は恐ろしい。
自動ドアが開くたび、光をめがけ様々な虫が飛んで来るのだ。




蚊・羽アリ・蝿・虻・蛾・蜘蛛。




正直生きた心地がしない。
今日も体長10cmはある大きな蛾が飛んで来た。
叫ぶオレ。
叫ばないけど目で追うだけの男性教師達。




はっきり言って役立たず。




ところが、こんな時に素晴らしい才能を発揮するヤツがいる。
それは、中学1年の男子生徒。
お願い!退治して!と言うと、
ティッシュを1枚サクっと取り、
飛び回る蛾の行方を穏やかに見守り、
壁に止まった矢先、目にも止まらぬ早業でティッシュで捕まえ、
そのままビジョっと潰してくれる。




そのしなやかな身のこなしはまさに神業。
まるで必殺仕事人。




ブラボーっ!!ブラボーっ!!
と拍手喝采のオレ。




そして、照れまくる男子生徒。
明日もお願いね?ぼうや。













↑投票ボタンです。押していただけると活力になります。





ちなみに、コレを小学生に頼むと、
潰したティッシュを広げて、わざわざ見せに来るから。




←エンピツ投票ボタン。
今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。


 Home  BBS  恋文  ←1コ前  目次  →1コ後


←「SPICY TALK」定期購読ボタン。
排泄日記をmy登録されているエンピツ作家の皆様アリガトウございます。
SPICY TALKのmyエンピツは非表示設定中です。

SPICY TALK キル /