SPICY TALK

昨日は裏方にまわり、朝から晩までデータ入力だった。
実は接客入力よりも裏方のが疲れる。
裏方は黙々とただひたすら伝票入力をする仕事だ。
会話もほとんどなく、睡魔と飽き魔との戦いが繰り広げられる。
ごくごくたまに外商から有名人の伝票が届き、面白かったりもするのだが、
なにしろ座りっぱなしでケツが痛くなる作業だ。

ちなみに中畑清の家には錦松梅が届くらしい。

裏にいると、お問い合わせの電話が鳴り響く。
その多くは、商品の変更や住所の変更なのだが、ごくごくたまにクレームの電話が来ることもある。
裏方に緊張が走る。
昨日も１件あったのだが、こんな内容だった。
お中元を受け取ったお客様からのクレーム。

私は毎年○○さんからコーヒーを頂いているのに、今年は紅茶が届いた。
○○さんが紅茶を送ってくるなんて有り得ない。
配送の間違いではないのか？

とご立腹されながらの電話だったそうだ。

ご注文されたお客様からのクレームならまだしも、送り先のお客様からとは・・・・。
なんだか矛先が違うような気がする。
それに本当に間違いだろうか？
毎年同じモノばかりだから、今年は変えてみようかしら？
と思って紅茶を送られたのかもしれないでしょ。

ああもう、忙しいのにぃー・・・
と言いながらデータを探す、クレーム処理班の坂井さん。
データを探し当て確認したところ、やはり品物は紅茶だったらしい。

合ってんじゃぁーん！全くもぅ～。

と言いながら、そんな機嫌の悪さを少しも出さず、
大変お待たせいたしましたぁ～♪
と外面良くご報告の電話をする坂井さんは、ホント偉いなぁーと思った。

さて、本日の建物探訪のポイント。
パティオのような白いお庭。
たくさんの収納スペース。
家の中を闊歩するゼニガメのジョン。

そして趣味の悪いご主人のメガネ。