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2002年06月24日(月)
 転がるオンナ。


どうにもこうにも眠たい日が続いている。
普段ならダラダラゴロゴロと堕落した死者を演じるワタシだが、
季節労働が始まってからというもの、貴重な休みを得意の過ごし方で消化してしまうのがもったいなくて仕方がないのだ。
不思議なものだ。
その上、ジムにも行きたいし、ポポロクロイスもしたいし、
どーにもこーにも転がってるワケにはいかないようだ。
ふぅ。






結局、いつも通りに起きて、家事を済ませ、ラテンエアロに出かけた。
しかし、いかんせん眠い。
電車でたった一駅なのに、つり革につかまりながらカックンカックン。
ジムについて着替えながらカックンカックン。
レッスン中はかろうじて起きていたのだが、
レッスンが終わりマットの上でストレッチをしながら寝てしまった。






時間にして20分位だろうか?
寝返りを打った時に、思いっきり壁に頭を打ち付けて目が覚めた。
痛い。
それに寒い。
しぶしぶカラダを起こして更衣室に行った。






それにしても眠い。
眠たくて眠たくてたまらん。






レオタードと下着を脱ぎ捨て、バスタオルを巻き、冷えた身体を温めようとサウナに入った。
サウナルームの上段に横になり、そしてワタシは再び眠ってしまった。






夢を見たのを憶えている。
森の中をタキネン村を探しながら彷徨っていた。
すると、蝿の大群が襲って来た。
顔の傍をブンブン飛ぶ蝿を追い払おうと、左腕をさっと伸ばしたその時だ。






ワタシの体が宙を舞った。






ワタシは、
ゴロンゴロンと転がった。
いや。
正確には回転しながら落ちていった。
サウナルームの上段から中段、下段へゴロンゴロンと。
そう、まるで、蒲田行進曲のように。






気が付くと、
思いっきり肩とケツを打ったワタシは、サウナルームの床にハダカんぼうで転がっていた。






そして、ふと上を見上げると、
さっきまで眠っていた場所に、バスタオルだけが抜け殻のように残っていた。




















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そして、相変わらずワタシは眠たい。




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