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2002年05月10日(金)
 電話。


出勤前のクソ忙しい最中、我が家の電話が鳴り響きました。










もしもし?


わたくし、○○株式会社の吉沢と申します。
我社で新しく開発された換気扇のフィルターのご紹介のお電話なのですが、
お嬢さんですか?
お母さんはいらっしゃいますか?











いつも子供に間違えられるオレ。










いません。


そうですか・・・・。何時頃帰ってくるか分かるかな?










ってかナレナレしいぞ、おまへ。










お母さんはいません。


え?お母さんいないの?


うん。










ちょっと鼻をすすってみるオレ。










あ、ごめんなさいね・・・・・。
じゃあ、誰かお家の人いるかな?



おばあちゃんならいるけど耳が遠いよ?変わる?










時間がないのに何言ってんだ?オレ。










あっ、変わらなくていいわっ!!
そしたらねぇー、おばあちゃんかお父さんに伝えてくれるかな?



うん。いいよ。



じゃあお願いね。ええ、では・・・・・・・・おっほん。
このたび、我社では・・・・・











と言って得意げに商品の説明をはじめやがった吉沢さん。
長くなりそうだったので、無視してそのまま出かけてしまいました。










もちろん、受話器はそのままで。
うけけ。










吉沢さん、ほったらかしでごめんねぇー。
それから、今日我家に電話をくれた人達、ずーっと話中でごめんねぇー。















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