出勤前のクソ忙しい最中、我が家の電話が鳴り響きました。
もしもし?
わたくし、○○株式会社の吉沢と申します。 我社で新しく開発された換気扇のフィルターのご紹介のお電話なのですが、 お嬢さんですか? お母さんはいらっしゃいますか?
いつも子供に間違えられるオレ。
いません。
そうですか・・・・。何時頃帰ってくるか分かるかな?
ってかナレナレしいぞ、おまへ。
お母さんはいません。
え?お母さんいないの?
うん。
ちょっと鼻をすすってみるオレ。
あ、ごめんなさいね・・・・・。 じゃあ、誰かお家の人いるかな?
おばあちゃんならいるけど耳が遠いよ?変わる?
時間がないのに何言ってんだ?オレ。
あっ、変わらなくていいわっ!! そしたらねぇー、おばあちゃんかお父さんに伝えてくれるかな?
うん。いいよ。
じゃあお願いね。ええ、では・・・・・・・・おっほん。 このたび、我社では・・・・・
と言って得意げに商品の説明をはじめやがった吉沢さん。 長くなりそうだったので、無視してそのまま出かけてしまいました。
もちろん、受話器はそのままで。 うけけ。
吉沢さん、ほったらかしでごめんねぇー。 それから、今日我家に電話をくれた人達、ずーっと話中でごめんねぇー。
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今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。
排泄日記をmy登録されているエンピツ作家の皆様アリガトウございます。
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