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2001年11月11日(日)
 夫の優しさを感じる時


休日の昼下がり。

食事を終え、ちょっとのんびりしていると、夫が珍しくこう言いました。






「コーヒー煎れようか?」






どうしたんでしょう?

いつもなら、自分ではやらない人なのに。






「いいの?」


「いいよ。たまには煎れてやるよ。」






なんだか今日は優しいなぁ。

ケトルに水を入れ、お湯を沸かし始めました。






「濃い目がいい?」


「うん!!」


「じゃあ3杯位かな・・・・。」






しばらくすると、部屋中にいい香りが満ちてきました。






「できたよ。あとは自分で注いで。」


「うん!!ありがとう!!いただきます!!」






香りに引き寄せられるようにキッチンに向かい、

用意されていたカップを見ると、

親切にも、カップにまでお湯を注ぎ、温めていたようです。































自分のカップだけ!!






















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