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2001年05月20日(日)
 アナルちゃん♪


私はこう見えても女子校出身である。
これは私がピチピチの高校生だった頃の話。



私には「のり」っていう親友がいた。



女子校と言えば聞こえがいいが、やはり多感な年頃(照)。
話すことと言えばやっぱロストバージンでしょう!!




その頃、私にものりにも彼氏がいて、お互いにロストバージンを日々精進していた。
私は同い年の彼氏(未使用)、のりは年上の彼氏(使用済み)だった。
そんなある日、のりがワタシにこう尋ねてきた。



「ねぇねぇ、どうだった?昨日は入った?」



「入らないよぉ〜(涙)、痛いし恥かしいし・・・・。
それに何処に入れるのか彼も分かんないって言うし(涙)」



「ふふふ・・・お先に失礼( ̄ー ̄)ニヤリッ」



「何?貫通!?」



「まぁ〜ねぇ〜♪」



「痛くなかった??」



「ぜ〜〜んぜんっ!!スポッと入ったよ♪」



「いいなぁ〜〜、やっぱり初体験は経験者がいいのかなぁ?」



「さぁねぇ〜〜♪」



「で?気持ち良かった??」



「もう最高だよぉ〜〜♪( ̄ー ̄)ニヤリッ」





その後、延々と彼氏のおのろけを聞かされた私(汗)。
でも、のりが羨ましくて羨ましくて仕方なかった。
痛みもなく初回から感じるなんて・・・。



のりってば・・・凄いのね。




そして、のりに遅れること一ヶ月。
ようやく私も無事貫通することができた。




そんなある日・・・・。




「あのさぁ、あたし間違ってたかもしれない(汗)」



「何が??」



「昨日ね、彼とまたエッチしたんだけどね・・・。」



「うんうん。」



「あそこだと思ってたものが・・・・、
   どうやらお尻だったみたいなの(大汗)」



「( ̄△ ̄;)は・・?」



「だから!!私は一昨日まで、
   ずっとアナルSexしてたの!!(逆キレ)」



「ひぃ―――――!!あんた初体験がアナルかい!!(笑泣)」



「もう!!言わないでよぉ!!(涙)」



「つうかさぁ、彼氏経験あるんでしょ?」



「あるよ。だって彼氏がここだよって言うからそう思ってたんだもん(汗)。」



「じゃあさぁ、じゃあさぁ、彼氏今までも、ずっとアナルでしてたのかな?」



「う・・うん。そうかもしれないって言ってた(汗)。」



「ひぃ〜〜〜〜!!(狂笑)」



「痛かったよぉ〜〜〜(号泣)」



「ぎゃはははははははっ!!ロストバージンおめでとう!!(笑)
でさぁ、どっちが気持ち良かった??( ̄ー ̄)ニヤリッ」



「あはははは・・・・・・。た、たぶん、アナル(汗)」






私が笑い転げたのは言うまでもない。







のり、あんた正直者だよ!!






その後、のりがどちらのセックスを楽しんだのか・・・・。
それは二人だけの秘密♪ 










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