5行日記
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2005年02月06日(日) |
舞台「コーカサスの白墨の輪」 |
ブレヒト作・串田和美演出・松たか子・谷原章介
ってことで、観に行った世田谷パブリックシアター。
でも、今日のチケットは、ヤフオクからチケットゲッターから買ってしまった。「興行元枠」という甘い(怪しい)コメントにひかれて。(何故、チケットゲッターと確信してるのかというと、九州在住の人だから。)
座席がわかる前に、落札してしまったので、届いてから激しく後悔した。2階席2列目、しかもサイド。
今回、舞台を中央に円形にしていて、前後にだいたい12列分ずつすり鉢状に席があった。なので、通常よりかなり近いと思う。
でも、2階。これが興行元枠ですか。そもそも興業元ってなんだい?世田谷パブリックシアターのことか?ローソンチケット発券だったけど。
でも、この人は、大量にゲットしていたらしく、他の日程でも同じように興業元枠のチケットがあり、でも、それはほんとに最前列とか2列目。
私の運が悪いだけか‥。そうかも。ああ、くやしい。
で、肝心の舞台。中央が舞台にしてあるので、本来、舞台がある場所に座席がある。開演前は、既に舞台に役者の方が出ていて(さすがに主役級は出てないけど)、なぜかパンフを売っていたり、お客さんも舞台を通って、座席に向かったり。
そして、休憩時間は、舞台上でワインが振る舞われ(有料だけど)、そして、そのままお客さんを円形状に座らせたまま、芝居が始まったりする。(正確にいうと本編とは関係ないシーンだけど)
そして、最後のダンスシーンでは、お客さんも参加。谷原章介は、お客さんの手を取っていた。(マイムマイムっぽいダンスですよ。)ファンの人は行くべし。(私はファンではない。)松さんは子ども調達係だった。
何故か外国人の役者さんが混じっているので、時々何言ってるかわかりずらいのと、やっぱ2階だからか、時々声が届かないので内容が解りにくいというのもあって、途中でかなり眠くなった。(一応、あらすじは読んでおいたので流れは解ったけど)
ちなみに、未だに、ヤフオクで出品があるし(席によっては定価割れ)、当日券もある模様。
参加型舞台ってことで。1階席がいいですよ。
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