観てきた。1週目だし、満員御礼。女子、1,000円の日だし。
音楽ものなので、出来れば、ポップコーン音ならしながら食べるのやめて!隣の人〜!と思いつつ。
予告編の期待を裏切ることなく、オープニングからゾクゾク。
現在(といっても1919年)の廃墟と化したパリ・オペラ座が、蘇っていくシーンはマジ鳥肌モノだった。
でも、やっぱ映画だと、あんたまでここで歌うんですか!とは思わずにはいられない。
10数年前に、舞台で(しかも四季の)一回観ただけだったので(でも、テープは四季版とロンドンキャスト版を当時聴き込んでいたが。)、あれ、そういうことだったんだと思ったシーンは、映画オリジナルだった。なるへそ。
エミー・ロッサムのクリスティーヌは本当に可憐で可愛くて、本気で純粋っぷりが良かった。あんた、どっちにすんねんって素直に思えたし。
そして、ジェラルド・バトラーのファントム。すごくフェロモンむんむんで、妙にエロかったシーンいろいろ。歌はなんかロック調。そして、時々、マジ泣きしてるし。ラウルもマジ泣きしてた。(この3人は、本人が歌っている。カルロッタだけ吹き替えだそう。まー超巻き舌オペラ調だったから)
音楽はもちろん、美術も衣装も綺麗で良かった。カメラワークも映画ならでは。
また観たい。舞台も観たい。四季のチケット買ってみたが、8月ですよ。比較的まともなS席が取れたのは。
それまでに、また映画観ようっと。サントラも欲しいかも。ずっと頭の中で歌ってますよ。(でも、何故か四季版で)
公式サイト
http://www.opera-movie.jp/
四季のオペラ座の怪人
http://www.shiki.gr.jp/applause/operaza/