5行日記
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2004年06月19日(土) |
映画「トスカーナの休日」 |
久しぶりに映画観る。良かった。アメリカ映画でダイアン・レインが主演なのに渋谷のル・シネマでやってるので、混んでる。それともイタリア人気のせいか?(一回分前に整理番号をもらいに行っても100番超えていた〜)
お話は、突然、夫の浮気で離婚をつきつけられた主人公が、どちらかというと養ってるぐらいだったのに、家は持って行かれるわ、生活費も要求されるわふんだりけったり。
で、友人たちにプレゼントされたイタリア行きの切符。そこで(トスカーナのほんと田舎)築300年のヴィッラを衝動買い。(普通、買えないって・・)出会うのは、イタリア人ばかりでなく、出稼ぎ?なのか移民なのかポーランド人、そして同じようなアメリカ人(に私は、見えたが違うのか→キャサリン)。
もちろん、イタリア人男性とも出会う。ラウル・ボヴァ。今年のイタリア映画祭でも見たが、私はステファノ・アッコルシの方が好きかも。あ、話がそれた。
ちなみに主人公の友人は、アジア系でしかもレズビアン。どこかみんな個性的でむしろ主人公がすごい普通に思える。(でもダイアン・レインだけに綺麗すぎるんだけど)
私も、ヴィッラを買いたいと思わせる一作(嘘)。
原作は、主人公と同名のフランシス・メイズ。でも、どうやら、夫婦で別荘用にトスカーナにヴィッラを買って、その時のエピソードのエッセイらしい。(自分たちで修復とかイタリア生活とか?)
離婚して云々は映画独自。登場人物もすごく多いけど、丁寧に描かれているので、笑いあり〜のホロリあり〜だった。
風景も、超素敵だったので、イタリア旅行者増えること間違いなし。(でも、ローマから車ですっごいとばしてポジターノに行けると思う人いそう)アメリカ人旅行者も増えてそう。
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