5行日記
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2004年05月08日(土) |
映画「列車に乗った男」 |
GWにさんざん映画を観たのに、また観た。パトリス・ルコントの男のロマン映画。
パトリス・ルコントの映画はなんだかんだ結構観ているな〜。ファンなのかな〜。
彼の映画おなじみのジャン・ロシュフォール(「髪結いの亭主」の人)は、教師の仕事も定年して、ジグソーパズルをしたり日々過ごす初老なおじいさん。親の遺産であるそれなりに庭もある古い館に一人で住んでいる。未婚っぽい。
もう一人のジョニー・アリディ扮する流れ者の男と偶然出会い、家に誘う。じいさんが憧れていたワルって感じ。それもそのはず、彼は銀行強盗を企てていた男。
今までの生き方に後悔はないけど、こういう人生を歩みたかったって感じ。そう人生は一回こっきりなのです。
予告で観た「キッチン・ストーリー」もおじいさんとおじさん二人の友情モノみたいだったけど、こっちの方に惹かれた私。初老の友情モノに弱いのかも。
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